上手い話は信じない

2年ぶりに、知り合いから珍しく連絡があった。
「紹介したいネットワークビジネスがあるんだよ。絶対これ上手い話だから、来月一緒に話しを聞きに行こうよ。」と言われた。
これで2度目だ。この知り合いからネットワークビジネスに誘われたのは。
前なら、嫌われたら嫌だと思って、いい人を演じて興味も無いのに話を聞いて、最終的に断れずビジネスに参加して無駄なお金を払っていた。
今回も、話を聞くだけなら…って、最初思ったけど、最近風水の補講を受けに行った時「損失、詐欺に気をつけること。美味しい話には気をつけること。」と習ったばかりだった。
そのことを思い出し、ネットワークビジネスは自分には向かないからと、断って電話を切った。電話を切ったあと思ったけど、いつもこの人からはネットワークビジネスで自分の仲間を増やしたい時にだけしか連絡が来ないことを思い出した。
よくネットワークビジネスにハマりすぎて、人から嫌われるって聞いた事があるけど、確かにずっと連絡がなかったのに、自分の都合だけで突然連絡してきて「一緒に幸せになりたいから。」とか、「これで一緒にお金を稼ごう。」とか、「このビジネスは、めちゃくちゃいいから。自分も最初は信じなかったけど、話を聞いたら考えが変わったんだよ。」って言うけど。何年も連絡がなかった人にそんな事言われても信じようとは思わないよね。そんな事ばかりしてたら人が離れていくし、嫌われるよなって思った。



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