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【セブ留学申し込み特典】留学初日からガチで使える英語表現集(実例・解説付き)

こちらは留学をサポートさせていただいた方限定で配布していた特典noteです。(23年11月現在、一般の方向けの留学・移住サポートは終了しています)いつも私のnoteをご覧になってくださる方への感謝の気持ちを込めて公開させていただきました。お役に立てば幸いです!

こんにちは、あやねえです。

このnoteは、勇気を持って留学を決意してくれたあなたのために、セブ留学中の私が現在進行形で毎日使ってる英語のフレーズをまとめたものです

あなたは今「留学前に少しでも英語を覚えよう!」と意気込んでいませんか?

その意気込みは素晴らしいですが、

「何をどこから勉強したらいいか分からない」

「参考書買ってみたけどページ多すぎ。。」

ただでさえ留学準備でバタバタしているのに、参考書選びや勉強で消耗するのは嫌ですよね。

それに、勉強した内容が留学ですぐ使えるとは限りません

言葉は使って初めて身につくもの。

「どうせならリアルに使う英語を効率的に学んで、現地でのコミュニケーションやアウトプットにいち早く慣れてもらいたい」

そんな思いを込めて書きました。留学中のシーンを想定した例文と解説付きですので、初日からご活用いただけること間違いなしです。

ぜひ、このnoteを使って留学中の授業やアフタースクールをより充実したものにしてくださいね♪


発音の確認方法

各単語や文章の発音はGoogle翻訳で確認して覚えましょう。

単語や文章を窓に入力して、メガホンマークをクリックすると発音してくれます。例文もたくさん出してくれるので、気になる表現を色々聞いてみるといいですよ。

I like cho まで入れると美味しそうな選択肢がたくさん出てきました

*Google翻訳はこちら


留学お役立ち表現集

ではここから、実際の留学生活のシーンごとに使う表現をご紹介します。

授業での挨拶

教室に入ったらまず先生やクラスメイト(グループレッスンの場合)に挨拶。挨拶は全人類コミュニケーションの基本中の基本ですね。
挨拶の表現は皆さんご存知かと思いますが、念の為おさらいです。

・午前中 (Good) morning
・昼〜日没まで Good afternoon
・日没〜寝るまで Good evening

親子留学の授業は朝始まり夕方までには終わるので(お子さんが大きい場合は夕方以降の方も)とりあえずGood morningとGood afternoonを元気よく言えれば掴みはオッケーです。
(Good) morningに括弧()がついてるのは、グッドをつけず「モーニング!」と挨拶することもあるから。日本だと「おはー」みたいな感じでちょっとこなれ感が出るので、仲良くなった人に使ってみてください。「アフタヌーン」「イーブニング」は無いです。

ちなみに挨拶の表現って、実は別れ際にも使えるんです。例えば「Good afternoon」は直訳すると「良い午後」と言う意味なのですが、この後ろには「良い午後を”お過ごしください”」の意味が含まれています。
レストランで食事をした後とかに「Have a good afternoon」と言われることもありますが「え、今帰るのに挨拶するの?」とびっくりしないでくださいね。

「How are you?」に「I'm fine」以外で答えれますか?

授業で挨拶の後に必ず聞かれるのが「How are you?」
毎回「I'm fine」って答えるのもつまらないですよね。そもそも、fineって実はそれほどポジティブな意味ではなく「まあまあ」な感じなので、いつもそう答えてると相手に心配されてしまいます。
しかもfineはキツめに言うと「結構です」とやや拒絶する感じにもなるので、扱い注意です。うーん、何故教科書では「fine」って習うのか。本当に謎です。

ではどのように答えればいいのか?具体的に見ていきましょう。

◯良い時
Great.(すごく良い) / I'm good.(普通に良い)

△まあまあ
I'm fine.(まあ普通) / I'm OK.(大丈夫) / Not bad. (悪くはない)

✖️悪い
I'm not good.(良くない) / I'm bad.(悪い)

また、How are you?に対して自分の感情や状態を答えても良いです。
きっと「Why?(どうして?)」と聞かれるので、理由を答えることで英語の練習にもなりますね!

I'm happy.  I bought a new dress at Ayala mall.
(幸せです。新しいワンピースをアヤラモールで買いました)

I'm sad. I deleated some photos by mistake.
(悲しいです。間違えて写真を消しちゃった)

I'm busy. I have a lot to do today.
(忙しいです。今日はやることがいっぱいあるの)

授業の学びをより深くする質問フレーズ

授業中、分からない単語やフレーズがあれば、先生や周りの人にどんどん聞きましょう。日本人はよく曖昧に笑って誤魔化すクセがありますが「理解してる」とみなされてどんどん先に進んでしまいます。
そうなると、分からないものが分からないままになってしまうので、恥ずかしがらずその場ですぐ質問することです。
海外はしゃべったもの勝ち。授業を止めても誰も気にしませんよ。

I didn't understand it.
(分かりませんでした)

Can you say it again, please?
(もう一度言ってもらえますか?)

How do you pronounce this word?
(この単語をどう発音しますか?)

How do you spell it?
(スペルはどう綴りますか?)

How do you say this in English?
(これ英語で何ていいますか?)


授業の終わりに

授業が終わった時に先生が必ず「Have a nice day!」、週末だったら「Have a nice weekend!(良い週末を)」と言ってくれます。
その時に「Thank you, you too!(ありがとう、あなたもね)」と言えるとすごくナチュラルで感じも良いです。

エレベーターで「何階ですか?」

学校内はエレベーター移動なので先生や他の留学生と一緒になることも多いです。
行き先ボタンの前に立つと「何階ですか?」って聞きたくなりますよね。そんな時は、

What floor?

だけでOKです。
なんなら「Floor?」とだけ聞いてくる人も多い。単語だけでも語尾が上がってれば疑問文として通じます。

教科書的な表現だと「What floor would you like?」ですが留学生同士でそんなかしこまった会話はまずしません(笑)

ちなみに、お先にどうぞは 「After you.」 または 「Go ahead.」
後者の方がよりカジュアルな表現です。

After you. はドアや乗り物の前で相手に先を譲る時に使います。直訳すると「あなたの後」ですが、"(私はあなたの後に行くので)お先にどうぞ"というニュアンスになります。
ただ、欧米のネイティブが使う表現なので、アジア圏の留学生ばかりのフィリピンだと相手がピンとこないかもしれません。
そもそも、並ぶとか譲り合う文化があまりない感じがします(笑)

「大丈夫だよ」って何て返す?

No problem. もっとカジュアルなら It's OK.
人とぶつかってSorry(ごめんなさい)と謝られた時、こちらのリクエストが通らず「別の日でいい?」と代替案を打診された時などに使います。

状況を伝えるのに超便利な「No」

いやNoくらい知ってるよ!
という声が聞こえてきそうですが、まあ聞いてください。

先ほどのNo problemもそうなんですが、Noはあらゆる「ない」と言う状況で使えて超便利なのです。

例えば部屋のシャワーが出ないのを伝える時に「No shower」とか、急いでいて時間がない時に「No time」、タクシーで小銭がないことを伝えるのに「No change」とか。
*changeは"小銭・お釣り"という意味です。

会話はテンポが勝負。「I don't have any~ 」とか文法を正確に組み立てようとすると一番伝えたい「何がないのか」を言う前に頭がフリーズしてしまうので、「No +単語」をまずはサッと言えるようになりましょう。
日本語でも、普段の会話だと「時間ない」とかフランクに言いますもんね。

留学生活では思いもよらぬトラブルが待ち受けてますが、とりあえずNoが言えれば困りごとの大半は伝えられるので、ぜひ活用してください。
学校内のトラブルはオフィスに行けばすぐ対応してもらえます。

「Can you~?」 で人を頼りまくろう

相手に何かお願いする時、何か尋ねるときはこの表現があればOKです。

Can you tell me ~~? 〜〜を教えてもらえますか?
Can you help me? 手伝ってもらえますか?
Can you open the window? 窓を開けてもらえますか?

などなど。
外国人である私たちが分からないことを聞くこと、人に頼ることは全く恥ずかしいことじゃありません。どんどん使っていきましょう。

「Can I~?」 でやりたいことを伝えよう

自分が何かしたいとき、相手に許可を得るときの表現です。

Can I use your pen?
ペンを使って(借りて)いいですか?

Can I use credit card?
クレカ使えますか?

Can I have some coffee?
コーヒーもらえますか?

Can I try it on?
試着してもいいですか?

学校の中でより買い物やお出かけで使うことが多いので、アフタースクールや休日は積極的に外に出て使う機会を作りましょう。
動詞がパッと出てこなくてもジェスチャーや指差しながら「Can I?」だけでも大抵のことは伝わります。(もちろん、何て言うのかを後で調べると記憶定着率UP!)

1~100までの数字

数字は留学に限らず海外生活で必須。何か買い物をする時、連絡先、ホテルの部屋番号etc..数字を使わない日はないと言っても過言ではないでしょう。

3桁以上の数字は「百の位+2桁」「2桁+2桁」の形で表現することが多いので、とりあえず100(one hundred)まで覚えておけば安心です。

例:254▶︎ two fifty-four,  1468▶︎ fourteen sixty-eight

数字が咄嗟にわからないと金額を間違えて支払ってしまったり(相手が訂正してくれるとは限らない)、思わぬトラブルを招くこともあります。

特に15 fifteen と 50 fifty など発音が似ているものは混同しやすいので注意。

普段から、見かけた車のナンバーやレシートを英語で読んでみる訓練がおすすめですよ!

超頻出単語

私が海外生活で毎日使っている単語をまとめました。(随時更新)

later

「後で」という意味です。よく聞くのは See you later (また後で)ですが、会話中に電話がかかってきて中断する時とかにさっと言えると良きです。

actually

アクチュアリー、私はおそらく毎日4-5回は使っています。

「実は」と言う意味で、教科書的には何か事実を打ち明ける時に使うのですが、日常会話ではフランクに理由を伝えるときに重宝します。

例えば「How are you?」に対して

「Not good. Actually, I didn't sleep well last night 」
(良くないです。実は昨日の夜あまり寝れなくて)

と答えたり。
Because (なぜなら)で説明するよりナチュラルです。

他にもタクシーで初めての場所に来た時に、

運転手「Here?(ここでいいの?)」
あなた「Well, maybe. Actually this is my first time to come here」
(うーん多分。実はここに来るの初めてで)

などと答えると、一緒に正しい場所を探してもらえるかもしれません。

almost

「もうすぐ」「もう少しで」という意味です。
例:

It's almost three. (もうすぐ3時です。)
I almost forgot. (もう少しで忘れるところでした。)

また、単体で「Almost!」と言うと「惜しい!」と言う意味になります。

例:
「I came from Kyoto. (京都から来ました)」
「Ah, Takoyaki! (あ〜たこ焼きのね!)」
「Almost! It's Osaka. (惜しい!それ大阪や)」

自然な会話には欠かせない表現です。

終わりに

セブ親子留学で役立つ英語表現をまとめましたが、いかがだったでしょうか?
英語に限らずですが知識は実際に使ってナンボなので、授業や街中でガンガン使って自分のものにしてくださいね!

他にも「こんな時どう言うの?」「なんでこの単語を使うの?」などあれば留学中いつでも聞いてください。

セブ親子留学生活のバイブルになる英語表現集を目指して、このnoteをどんどん充実させていきたいと思いますのでよろしくお願いいたします💙

素敵な留学になることを心から願っています。

あやねえ

サポートはとっても貴重なので今後の活動の励みになります!ありがとうございます💙