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いざ、マンギラオ

オンワードマンギラオ・ゴルフクラブ
わずか3時間先の楽園、グアム。平均気温27度。プラス一時間の時差。どこまでも続く、手つかずの自然。そこに、オンワードがプロデュースするゴルフコースがあります。グアムの東海岸に位置するこのコース、設計は、名匠ロビン・ネルソンが担当。庭園風の美しさをもつアウトコースは、3つの大きな池を中心に。世界トップ100コースにランクインしたマンギラオゴルフクラブで、南国の雄大な自然の魅力をお楽しみください。

[オンワードマンギラオ・ゴルフクラブHPより引用]
この日は前日より早めに出発

グアムでゴルフといえばマンギラオ。しかも名物ホールがある。
当初の予定ではマンギラオ・タロフォフォはお高いので他のゴルフ場へと考えていた。何せ歴史的な円安である。しかも我が家は富裕層ではない。だから身の丈にあったところに、と考えて当然だろう。だが夫氏は「どうせ海外に行くんだし、今回だけ贅沢しよう。といってもゴルフだけな」と一点豪華主義者のごとくリゾートゴルフ場でのラウンドが決まったのだった。

マンギラオといえばリゾートゴルフの代名詞ともいえるゴルフ場だが、決して優しくはない。前日行ったタロフォフォもだが、日本のゴルフ場より「着弾場所を考えてショットしないと痛い目に遭う」気がした。

さてこの日のお迎えはバスだった。ハイアットは一番最初にお迎えが来るようで私たちが一番乗り。その後デュシタニ・ニッコーグアムとさまざまな雰囲気のゴルファーたちを乗せてマンギラオへ向かった。

スタート地点はリゾートゴルフ場のような雰囲気だった。この日レンタルしたクラブはゼクシオ12。そう、アクティブウィングが着いているやつだ。
私たち以外の参加者の多くはマイクラブを持ってきていた。私たちもマイクラブを……と考えたけれど、輸送費のことを考えて辞めた。何せ青森だ、それなりにかかる。何度も言うが我が家は富裕層ではない。一般的なサラリーマン家庭……。

さて陽気なスタッフさんに見送られ、日本人グループのトリで出発。すぐにスコールに見舞われた。
タロフォフォもそうだったがマンギラオにも、スコールよけの小屋がある。しかし雨降りゴルフに慣れっこの私たち夫婦は雷が鳴るまでプレイ続行(おい)

スコールが止み、しばらくして名物12番ホール。海越えだ。

レギュラーからの風景
レディースティからの風景

夫氏はダメだったが、私はレギュラーから打ったものが海を越えた。ちなみにレディースからだとオーバーした。グリーンの向こう側に砂場があるが、それを越えてボールは海へダイブしちまった。
ちなみにワンオンすると証明書がもらえる。私はしっかりもらって帰った。

前日と同じくこの日もアウトスタート(10番から18番)。タロフォフォと同じように鶏の鳴き声があちこちから響くコースは、タロフォフォには劣るが雄大な光景が続いていた。そしてインコース(1番から9番)もタロフォフォと同じく広大なコースだった。
どっちが好きかと言われたら、私は迷うことなくタロフォフォを選ぶ。ジャングルを見渡せる広大なコースは、林間コースが多い日本ではなかなかお目にかかれないからだ。

インコースに入ると、グアムに向かうJAL機と何度も遭遇した。

18ホールを終えてクラブハウスを散策していると、大好きな選手たちのサインが飾られていた。

今回は【マンギラオ・タロフォフォ2ラウンドパッケージ($340)※送迎付き】を利用してのラウンドだったので、二つのゴルフ場からネームホルダーをいただいた。良い記念である。それと、スコアカードにティとマーカーもセットされていたので、それもお持ち帰りした。記念である。

気になるスコアは、夫氏ともども日本でのラウンドと大差がなかった。夫氏曰く「どこのゴルフ場でも同じようなスコアを出しているということは、それが自分の実力なのかもしれないね」とのこと。
海外であっても日本であっても、ショットする、バンカーで砂と戯れる、パットをすると言う意味ではゴルフはゴルフでしかない。しかし、ゴルフをはじめて「人生とゴルフはよく似ている」と私は思うようになった。たとえミスショットしても次のショットでリカバリーすればいい。ちゃんとスコアメイクできるからだ。

この日もゴルフを終えてホテルに戻り、シャワーを浴びて外へ出た。この日は赤いシャトルバス一日乗り放題のチケットをゲット。マイクロネシアモール・プレミアムアウトレットを散策し、食べてみたかったパンダエクスプレスで夕食をとった。

本音を言えばロングホーンでステーキを食べてみたかったが、歴史的な円安である。ゴルフに大枚はたいたので日本からどん兵衛を4つ持ち込み、一日目はどん兵衛とおにぎりセブンで買ったポキ丼とスパムおにぎり、二日目は夫氏の会社のパーティーで食事、そして三日目となるこの日の食事も節約した。後悔はしていない。タロフォフォとマンギラオで素晴らしい光景を目にし、楽しい時間を過ごしたからだ。

どこにお金を使うかは人それぞれだ。我が家は話し合ってゴルフだけにお金を使った。そしてそこでのラウンドは貴重な体験となったし、同時に夫婦二人共通の思い出となった。それだけの話である。

最期に。タロフォフォ・マンギラオのスタッフの方々に、遠い日本・青森から心からのお礼を述べたい。本当に楽しかった。ありがとうございました。

マンギラオ・タロフォフォ2ラウンドパッケージ($340)※送迎付き
グアムの6月は雨期にあたり、ゴルフのオフシーズン。ちなみにオンシーズン(12/28-2/28)だと440ドル。
これにゴルフクラブセットをレンタル。ゼクシオ11でした。
ゴルフ場HPから予約はこちら

【楽天スマートパス特典付】グアム オンワード・マンギラオ+タロフォフォ・ゴルフクラブ 予約<2日間2ラウンド/送迎付き>


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