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いざ、タロフォフォ

オンワード タロフォフォ ゴルフクラブ
サム・スニード、ベン・ホーガンなど、伝説のPGAプレイヤー9人が各2ホールを監修したドリームコースが、さらに磨きをかけ生まれ変わりました。5番アイランドグリーンをはじめ、南国の花々とレイクの水面に映るグリーンがリゾート気分を満喫させるアウトコース。そして、雄大なタロフォフォの原生林を背景に自然の地形を活かしたインコース。すべてのゴルファーに、至高のゴルフシーンをご提供いたします。

[オンワード タロフォフォ ゴルフクラブHPより引用]
タモンビーチは島の西側のため日の出は見られない

今回のゴルフはオプショナルツアーではなく、夫氏がゴルフ場のプランを予約した。マンギラオとタロフォフォ、有名な二つのゴルフ場を2日にわたって利用できるプランだった。

マンギラオ・タロフォフォ2ラウンドパッケージ($340)※送迎付き
グアムの6月は雨期にあたり、ゴルフのオフシーズン。ちなみにオンシーズン(12/28-2/28)だと440ドル。
これにゴルフクラブセットをレンタル。ゼクシオ11でした。
ゴルフ場HPから予約はこちら

日本から持って行ったもの
・ゴルフシューズ
・手袋(雨に備えて2枚用意)
・ウェア&靴下
・ボール(20コくらい)
・カートバック
・サングラス

これにプラスして汗拭きシート(ひんやりするタイプ)に、宿泊していたハイアットの部屋にあったボトル(プラスチック)に、ポカリの粉末をセットして持って行きました。ロッカーレンタルはなし、シャワーもなしです。

送迎は、この日は普通の車でした。たぶんこの日タロフォフォでラウンドするホテル宿泊者がいなかったからだろうと思います。ハイアットリージェンシーからだと体感で40分弱。緊張しながらクラブハウスへ足を踏み入れると、明るい女性が日本語で出迎えてくれました。この女性(ヤヨイさん)にアテンドされてカートへ。二人用のカートに荷物をセット、ゴルフシューズに履き替えてインコース(10番)へ向かう直前スコールが……。しかしすぐに止み、わたしたちの海外ゴルフ初挑戦が始まりました。

白い雲だとすぐ止むが黒い雲だとちょっと長いとのこと(スコールの話:ヤヨイさん談)
タロフォフォのクラブハウス
向かって右がスコールの部分、虹が出ました

インコースは天然の地形や原生林を活かしたコースということで、雄大な景色に圧倒されまくっていました。そしてなんといっても野生の鶏さんw
親子連れでコース内を闊歩していまして、ボールが近くに落ちてもまったく動じていませんでした。

この日は土曜ということで、ヤヨイさんが言うには「地元の人間が多く利用している」ということで、たぶんですが観光で来ているのは私たちだけだったのかな?と思ったり。

黒い蝶がひらひら舞うなか、グアムの自然、花を堪能しながらインコース終了したのですが、ラウンドしているあいだ原生林を眺めていたら不思議な体験をしました。偶然かもしれないのですが、ボールが落下した地点に黒い蝶が必ずいたのです。それがまるで「ここにあるよ」と教えてくれているように見えました。

昔、法事の際だったと思います。黒い蝶は死んだ人の魂を運ぶものという話を聞いたことがあったんです。それが頭の片隅にずっとあり、黒い蝶を目にする度5月に亡くなった母のことを思い出してしまいました。
また、グアムは太平洋戦争末期、20日間にわたる激戦が繰り広げられた地でもあります。その時命を落とした日本人の数は18500名(ウィキペディアより引用)、その中にはもしかしたら東北や青森に縁がある方もいたかもしれません。そう言った方々がちょっとだけ力を貸してくれたかどうかは分かりませんが、広大なジャングルを眺めながら、当時に思いを馳せていました。

さて、インコースが終わって、アウトコースへ。インコースとまったく印象が異なり、とにかく広いコースでした。

日本のゴルフ場のように、せかせかした感はまったくなく、とにかくゆっくり回れたコースでした。
お水(ペットボトル)2本、缶のアイスレモンティー(リプトンの紙パックのものよりちょっと甘い)がついていたし、イン終了時・アウト終了時は冷たいおしぼりサービスもあって、とにかく楽でした。スタッフの方々も明るく親切だったことも付け加えます。


ゴルフを終えてホテルへバック。シャワーを浴びてすっきりしたあと、夫氏とともに午後のビーチへ。プールエリアを抜けて白砂ビーチに行くと、じりじりとした午後の日差しが……。夫氏がこの日の天気予報を見てみると……

紫外線量極限

「俺、天気予報でこの言葉、初めて見た……」
「う、うん……」


という会話を交わしたあと、早足で向かったのはABCマート。バナナボートの子ども用SPF100(日焼け止め)とアフタージェルを購入。大人用のものだと肌が負けてしまう気がしたので子ども用を買いました。べたつかずさっぱりしている上に香りがないので良い買い物をしました。

日焼けに関しては日本製のSPF50だと効きが良いとは言えません。なのでグアムに行ったら、真っ先にSPF50以上の日焼け止めを購入したほうがいいと思います。ABCストアではバナナボートのものを押していましたので、たぶんそれが人気なんでしょう。SPF100以外の、例えば70などもありますし、スプレータイプ・ジェルタイプもあったので自分のこのみにあったものを見つけられると思います。

実はこの日焼け止めとアフタージェルは日本に持ち帰ることが出来なかった。誤って手荷物にしてしまったがためにグアムにおいていく羽目になってしまったのだ。なにせ空港行きのバスに乗る直前まで使っていたのだ。携帯していたバッグに入れてしまったのが運の尽きだった。
100㎜リットルを越える液体系は手荷物のバッグには入れられない。預け荷物に入れなきゃダメなのに、やっちまったのである。

人間は失敗からでしか学べない生き物。次は絶対に失敗しないぞ、また海外に行くかどうかは知らんけど。

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