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baseよしもと黄金期卒業20周年記念推し会をしてきた話②〜最推しに会う〜



さて、前回はbase黄金期の推し会の開催までのお話をしてきました。

そして夜、晩御飯どうしようかという話になり、
「たーちんのお店にみんなに食べに行く?」という結論に。

一番好きなたーちんの写真

私の最推しの人

さて、この「たーちん」とは私のbase黄金期において最推しであった人の名前です。

あの笑顔や、ちょっと天然なところとか、ヘタレなところとか
でもやるときはやるところとか、相方の高井君と仲良し感とか
なんていうか近所の憧れのお兄ちゃんという感じが小学生の私を惑わしに惑わしまくりました。当時はそんな言葉はなかったですが、沼落ちでした。

未だにたーちんを超えるほど深い沼落ちを経験したことがないので、最推しということになります。

小学生の頃にサマスマで「たーちん、大好きだよ!!!!」って絶叫したド痛い思い出があり、それまで異性に好きと言ったことがなかったので、初めての告白はたーちんということになります。
ここまで小学生の私を惑わすなんて罪な男だぜ。

そんなたーちんがなんばで、現在はかしみん焼きのお店をやっておりまして

実はたーちんのお店に行くのは2回目になります。
初めて行った時の話(失敗談)は以下のnoteに。

というわけで前回はすっぴんで行ってしまったので今回は良いデパコスでメイク道具揃えまして、

ホテルで結構念入りにメイクしまして。その間、他の黄金期ファンの皆さんも「最推しに会うから完璧にメイク仕上げな!」と言ってくれるぐらい優しく見守ってくれていました。

お店へ向かう

そして旧baseよしもとを通って、たーちんのお店に向かいます(たーちんのお店はNMB劇場に近い場所にあります)

しかし問題はたーちんはお店にいる日といない日があることです。
「まあ、いなかったらいなかったでいいか〜」と思ってお店の前に行ったら

おる!!

最推し、おる!!!

みんなで「いるじゃ〜ん!!」とキャッキャする中、私は再び、ど緊張。
「ちょっと近くにいたら心臓飛び出そうだから一番たーちんと遠い席にして!!!」とbase黄金期仲間にお願いする始末。

推しはかしみん焼きをせっせと焼いているんですが、最推しすぎて全くたーちんの方を見れない私。
同じ空間にいると思うと手の震えが止まらず、緊張のあまり、黄金期仲間に「酸素ボンベが欲しい・・・」と言い出したりしていました。

一番離れている席なのでこのまま存在を消して、かしみん焼き食べて帰ろうと思っていました。

(でも東京から持ってきたお気に入りの写真とかしみん焼きのツーショットはちゃっかり撮る)

私、泣く

あまりの状況に見かねたのか黄金期仲間のみんなが、たーちんを呼んでくれて「この子がファンなんです」と紹介してくれました(本当、みんなありがとう)

するとたーちんが
「あれ?前も来たことありましたよね?」

え、私のこと覚えてた!?!!?!??

このことにびっくりしちゃう私。そこで調子に乗ってしまったのか
「実は今日はお気に入りの写真を東京から持ってきまして・・・」と恐る恐る写真を出すと

というわけで私、思わず泣く。
周りのお客さんがザワザワするほど泣いてしまいました。

もう「ちょっと貸して、サインしますわ」の言い方がめちゃくちゃアイドル過ぎて、さすがWEST SIDE・・・最高!って思いました😭

そこから少しお話できまして
「今日、なんの日か覚えてます?20年前の出来事なんですけど」とたーちんに質問。

「えー?今日??2丁目劇場??」と色々考えてくれまして
「あ!!28歳のときだから、サマースマイルか!!!!!」と思い出してくれました!!(めちゃくちゃ嬉しい)

最後は写真まで撮ってくれて本当めっちゃ最高の思い出になりました。

本当、みんなありがとうございます。
base黄金期の頃も出待ちで最推しと喋れなくてモジモジしてたりすると他のファンの子がフォローしてくれたりしたから、その頃の友情を思い出しました。

それからホテルに帰ってbase大パニックボチンッ!やbase JAPAN TOURの映像を見ながら朝4時半までbase黄金期について語っていました。

というわけで最高に楽しい1日を過ごして東京に帰りました。

本当今まで人生で一番楽しかった夏はサマスマ02、サマスマ03でそれ以上に楽しい夏は20年間なかったんですけど、20年ぶりにこんな楽しい夏の思い出ができたと思います。本当参加してくれた皆さんありがとうございます。みんなだいすき!!

そして、たーちんは私の永遠の最推し。

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