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日本人の難民はいる?〜便利アプリを使って

久しぶりの投稿です。ご訪問ありがとうございます。

難民・人権関係で便利なスマートフォン向けアプリがあります。今日は、その一つをご紹介。

UNHCR Refugee Data

UNHCRはいくつものアプリを出していますが、その中で、手軽に情報を得られるものが ”UNHCR Reefugee Data”というアプリです。

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Play Store やApple Storeで"Refugee UNHCR"と検索すると出てきます。

アプリをインストールして開くと、世界の難民・庇護申請者・国内避難民・無国籍者の全体像が数字で表されています。例えば、2020年末現在で、8240万人の人が強制的に移動を強いられ、そのうち、2640万人が難民、410万人が庇護申請者ということがわかります。

日本

"Countries"を選ぶと各国の状況がわかります。"Japan"を選んでみましょう。

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日本で、現在何人の難民が住んでいて、何人が庇護申請をしているかがわかります。

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出身国もわかります。

日本から難民は出ているのか

ここで、Japanの上にあるFROMを選んでみましょう。このタブから、この国、つまり日本、から難民・庇護申請者として外国で登録されているのか、そして、それは何人か、ということがわかります。

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40人の日本人が外国で難民として登録されていることがわかります。121人は庇護申請をしています。

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さらに、日本からの難民・庇護申請者がどの国で登録されているかがわかります。アメリカ、オーストラリア、ドイツ、英国、ブラジル、ベルギーに日本人難民・庇護申請者が住んでいることがわかります。

日本人の中に(正確には、日本に常住していた人の中で)外国に行って、庇護申請をする人がいるという事実がわかりました。皆さんは、この結果についてどう思われましたか。

このアプリを使うと、特定の国の難民状況の概要を、簡単に知ることができます。最新データだけでなく2000年からデータが入っているのも便利です。

最近の私

仕事が増えて日々ヒーヒー言っています。

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