合法ロリ懐古記#20

20も続き物を書くと、はじめは慣れなかったこのアプリケーションを操るのもお手の物となりました、どうもコヌマです、こんにちは。しかし、それと同時にこの「合法ロリ懐古記」も終盤に向かっている事を皆様に告げなければならない。ほんとうに、長い間わたくしの回顧録におつきあい頂けて光栄だ。

さて、わたくしのほうでもこの回顧録に思い残しがあってはこまると、一晩中アタマをこねくり回して青春高校時代を振り返ったが、そういえば総合演出の彼のことをあまり書いていなかったように思う。みんな大好き三宅さんだ。わたくしから表現する彼は、「人生楽しんだもんがちの陽キャ」だ。きっとこれを見たアナタは、「ど陰キャ謳歌中のコヌマとは相容れなさそうな人種だな、三宅氏は。」と感じるだろう。しかし、色々な困難を乗り越えたいまのわたくしならわかる。そのほうが自分も幸せで、まわりも幸せにできる。人を寄せ付け、みんなを楽しくさせてしまう、太陽のような男なのだ、彼は。とかく表面温度があつすぎる。

三宅氏とコヌマを語る上で絶対に忘れてはならないのが駅伝だ。「渋谷さんは、、?」と思う方もいらっしゃるだろう、しかし、あの事件の引き金は三宅氏だと言い張りたい。あんな狂った企画をわたくしにやらせようとする人なんぞ、日本広しといえども三宅氏しかいないに違いない。こんなに言うが、今となってはほほえましい思い出の一つである。編集後の三宅氏は、少年のような眼で、いたずらっぽく笑っていた。

三宅氏はまた、どの生徒とも近い距離であろうとする演出家だった。ことあるごとに個人面談をして、多忙を極めていた。なぜそんな話をするかといえば、わたくしも仕事でないところで仕事の人と情で関わり合える大人になりたいからだ。

三宅氏とともにした時間は長すぎて、でもダラダラ綴るわけにもいかないので、ほんとうに大事な点だけ皆様と共有させていただいた。彼にはぜひ、これからも多くの周囲の人、テレビの前の人を笑顔にしてほしい(わたくしにいわれずともしてくれるだろう)と思う。今回も読んでくれてどうもありがとう。

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