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製薬メーカーの開発職を2年で辞めて、オーストラリア でフォトグラファーになった話

初めまして!
オーストラリア はケアンズでウェディングをメインにフォトグラファーをしているAyaneです。
4ヶ月前までは大阪の製薬メーカーで漢方の研究開発をしていました。
そんな私が仕事を辞めて海外でフォトグラファーになった経緯を書きとめていきます。

なぜオーストラリア でフォトグラファーになったのか?
簡潔に言うと”気まぐれ””運”です。

オーストラリア 行きを考え始めたのは2017年 6月頃のこと。
当時、付き合ってた彼と一悶着して別れた直後
「日本に留まる理由もなくなったことだし海外に住もうかな」
とふと思い立った、ただそれだけです。
元々シンガポールに留学したり、20ヶ国ほど旅行したりしていたため
海外に対するハードルが低かったのかもしれません。
まぁ、これはワーホリ経験者の中ではよくある話。

フォトグラファーになることを考え出したのは
オーストラリア 行きを決めたよりもずっと後のことです。
2017年6月というとまだinstagramのフォロワーも
600人程度しかおらず、そこまで写真沼にハマってまかった時期。

たまたまtwitterで見たLovegraphのオンライレッスンに申込み
おかでぃさんのレッスンを受講したことで写真の楽しさに目覚めました。
ドSで辛口のおかでぃさんのレッスンをたった1ヶ月受けただけで
自分でも実感できるほど写真が上手くなったことを今でも覚えてます。

その1ヶ月後、おかでぃさんに教えて頂いたことを最大限に意識して撮った
ある写真が公式instagramとinstagramjapanに同時フィーチャーされ
一気にフォロワーが6000人以上増えました。
そのお陰で、たくさんのフォトグラファーさんと繋がることができ
一緒に撮影に行っているうちに写真沼から脱け出せなくなってました。

そんな時、”どうせ仕事辞めてオーストリア行くなら写真を仕事にしよう”
そう思い立って写真を仕事に出来そうな方法がないか調べまくりました。
日本語、英語両方で検索して片っ端から連絡してみましたが
どこも経験者しか募集をしていなかったので
ど素人の私が雇ってもらえるなんてほぼ不可能。
普通の経歴を書いても雇って貰えないとこは明らかだったので
自分のinstagramアカウントを添付して、
経験はないし、写真歴も1年しかないけど、これが私の作品や!ドヤ!
とメールしたところなんと数社から返信があるというミラクル。
昔から「お前は運だけで生きている」と言われているだけある。
その中で、海が綺麗なイメージのあるケアンズの会社を選びました。
理由は一番返信内容が具体的かつ、一番実現性が高く、
何より海が好きだからという(安直)。

そんなこんなで2018年7月からオーストラリア生活エンジョイしてます。
7,8月が閑散期なので最初に実践を交えてノウハウを学び、
9-11月の繁忙期にはがっつりメインカメラマンとして働きまくります。

これまでは趣味としてしかやっていなかった写真を
プロのフォトグラファーさんに囲まれて、沢山のアドバイスをもらいながら
仕事としてやっていける、こんな幸せなことはありません。
まだまだ未熟者で自分の写真を見るたびに落ち込むこともありますが
私に撮ってもらえてよかったとお客さんに満足していただけるような
最高の写真を撮れるように日々努力していきます。

では今回はこの辺で。
これから写真や旅行のことをちょこちょこ書いていこうかなと思います。

私のinstagramは下記URLから見れるのでよかった覗いてみてください!
https://www.instagram.com/ayane7628/?hl=ja



まだまだ未熟者ですが、サポートしていただけると幸いです! サポートして頂いたお金は全てカメラに注ぎ込みます!