今こそサードウェイの道を探そう
こんにちは!アヤナです。
先ほどまでオンラインでミーティングをしていました。
最近はZoomを愛用して、アポしたりミーティングしたり
昨夜は友達と4時間くらいおしゃべりしていました。
さて明日にでも緊急事態宣言が出るのでしょうか?
日本は出たとしても、外国のように外出禁止令を出すことはできないようなので、引き続き不要不急の外出自粛をすることが大切なのかな。
とは言っても、
仕事はある。けど外出自粛
家で仕事をする必要がある、けど集中できない。
お店を閉めることができない。でも外出自粛、、
教育機関は授業を始めなければいけない、、けど外出自粛
病床の数には制限がある、でも今のままでは足りない、、
他にも今多くのことが対立し、なかなか良い方向に進まない状況が起きていると思います。
コロナによる身近な問題から国単位の問題まで。
少しでも、今問題になっていることを良い方向に向けるため
私たちに必要なことってなんだろう?
そんな時、少し前に読んだマザーハウスの山口絵理子さんの本
「 Third Way サードウェイ 〜第3の道の作り方〜」
この本を思い出した。
この本は山口絵理子さんが、世の中で対立してしまう二つのことを
掛け合わせ第3の道、サードウェイを歩んできた経験や方法、考え方を
マザーハウスでの経験を踏まえて書かれている本である。
▼Third Way Amazon
▼MotherHouse ホームページ
本の冒頭にはこう書かれている。
世の中にはほとんどすべてのものに、2つの軸が存在する。
言葉を変えると、すべてのものごとには裏も表もある。
ときに、これらは反発する。
’両極’としての対立のポジションを取り、ものごとが前に進むことを阻む。
対立の関係のために、多くの人が悩む。
結果、導き出されてしまう答えは、「足して2で割る」といった妥協点だったり、あるいは「どちらかだけを取る」「どちらも捨てる」といったきらめだったりする。
でも、本当にそれだけが答えだろうか?
なぜ世の中の中にはこうも、2つに分断されているんだろう。
一方のポジションは、もう一方のネガティブを生み出さなければいけないのだろうか?
私はそんな時、「第3の道ーーーサードウェイ」を歩んでいく。
(Third way サードウェイ ー第3の道の歩み方ー より抜粋)
山口さんは「サードウェイ」を
「相反する二つの軸を掛け合わせて新しい道を想像する」と定義している。
今私たちには
様々なことが対立しているが故、この「サードウェイ」を探していくことが大切であると私は思う。
「できない!」じゃなくて、二つを掛け合わせて「できる」方法を模索する。
個人の身の回りのことから、会社のことから、国のことまで。
SNSを見ていると
個人が「サードウェイ」を見つけ発信してくれていたり、
会社は「サードウェイ」として新たな試みを行っていたりする。
国としての政策も「サードウェイ」としての方法を見つけられたらいいのでは、、、。
そういうのを参考にしながら前向きに進んでいきたい。
ある先輩は
家で作業が集中できず進まない!でも外出自粛!
という状況に対して
’外の世界にもうカフェも作業できる場所も存在しない!私には家しかない!’ と思い込むと集中できると言っていました^^
ある先輩は
オンラインで結婚式に参加したそうです。とても感動したと言っていました!^^
オフラインでも工夫次第でなんでもできそうだね?!
でも早く顔合わせて、お互い笑いあえる日が来ると良いです。
その日まで頑張りましょう。
終わり
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