ホロ公式バラエティの面白いとつまらないをつらつら語りたい

記事を書いたきっかけ

 これがあって。


 音楽ライブと関係無く喉破壊スケジュールは詰まっていて。



 22年比で23年ボイスは3倍近くも増えていて。


 興行を考えられないゲーム企画でホロメンの時間が潰されて。


 色々言いたくてたまらないのですが、推しがいるので全部飲み込んでるこのダンス企画も……


 ホロメンの体調管理はただの建前。 
 本気で健康維持なんて考えていない。 
 ホロメンのライブに掛ける情熱も考えてない。 
 これはスタッフが音楽ライブをしたくないだけ。 
 頼むよ運営さん… 


 ……。

 暗い話より、楽しい話をしたい!
 少し視点を変えていきましょう。


本編

 公式バラエティ企画。
 皆さんはどのくらい見てますか?
 わたしはホロメンが主役で、楽しそうなら。最後まで見ます。

 ただ「見る」と「面白い」とは違う話。
 より正確に言えば――

Tier1 面白い!
Tier2 あまり面白くない。ホロメンが出るから見る
Tier3 本当に面白くない…。ホロメンが出ていても見たくない

 この3つの感想に分けられます。

Tier1 10%
Tier2 70%
Tier3 20%

 公式バラエティはこのくらいの打率という印象です。
 皆さんはどうですか?


面白い方の話

【クッキングテスト】
 料理企画。
 まずレシピの穴埋め問題をホロメンが回答。
 問題レシピの内容通りに、プロの調理師が料理を行う。
 (偏った)好みと知識が反映されたお料理レシピ。
 調理師先生も思わず出てきてしまう困惑の声。
 出来上がった料理は果たして美味しく食べられるのだろうか!

 ホロ公式史上、最強企画。
 見てる側のみならずホロメンだってやってて楽しいでしょうし、普段絡みの無い人でもタイマンできますし、ホロメン側の事前準備もそこそこで済みそうです。
 食レポ有り、地獄有り、ホロメンの味の好みや料理知識も知れて、ぜひとも2024年も幾らでも擦っていってほしい。

 ……次回は、ねねベールズとかどうです?


【ホロクイズクエスト】
 クイズ企画。
 RPG然としたストーリーの中、回答者3人は協力して、極悪難易度クイズに挑戦する。
 クイズジャンルは『出題者の黒歴史』。
 回答者たちは出題者にツッコミと正解を叩き付け、世界を救う姫様御一行として、大魔王に戦いを挑む。

 逆に事前準備メチャメチャ大変そう。
 でも普通に面白いというか、聞いてて可愛くてニヤニヤしちゃう良企画。
 チープなストーリーは演技力もチープなので合わさって良い感じ。

 当然答えは本人しか知りようが無いけど救済措置もそれなりに用意してあって、リスナー同士あれじゃねこれじゃね言い合えるのも楽しい。通じ合ってるホロメン同士が推測と反応で答えに辿り着いてしまう瞬間はとても気持ちが良い。


【holoENConnect】
 二つのクイズ企画がある。面白かったのは二つ目の方。

 一つ目は普通にクイズ。ジャンルはホロEN。ただし選択肢が、
 『ぺこらの回答』『マリンの回答』『ノエルの回答』『フレアの回答』
 みたいに出演者以外の回答になっている。
 回答内容は伏せられたまま、誰の回答を信用するかというクイズ。
 
 二つ目はアンケートクイズ。
『ゾンビパニックで最初にやられそうなホロENメンバーは?』
 などの設問の、第一位を予想するクイズ。

 やはりクイズ企画の醍醐味の一つは、予想しがいがあるかどうか。
 正解が無いのに予想はできるアンケートとクイズの相性は良い。
 もっとルール整備して編集掛ければ普通に伸びると思います。

 或いは日本ファンと海外ファンに分けて聞いてみても面白そう。
 EN3期生も出してぜひもう一回やりましょう。

 昔JPでも似たような企画がありました。
「ゾンビパニック問題で『大空スバル』と答えた人は何%?」
 みたいな割合当て形式のクイズ。順位当て形式と比べると予想しがいが無くてあまり好きではないので、ぜひとも順位の方で見てみたいですね。
 TOP3を予想して、順位不同で正解できる形式にしましょう。一人当てたら1pt三人当てたら3pt。そのくらい緩い方が正解が出て楽しい。


【ホロポーカー】
 カードゲーム企画の確か第一弾。
 ホロライブメンバー35名(当時)をカード化し、ポーカーをする。出来上がった役の芸術点を競う。勝敗判定は役の強さではなく、全て判定役に委ねられるので、判定役の好みを如何に突くかがポイント。

 ちょっと古い動画。
 holoXがまだ出たばかりの頃でholoX優先の出演になっています。
 ルールを整備して出演者変えて判定役を3人くらいに増やして第2回を開いてほしいです。
 普通に面白いと思いますし、白上フブキ辺りにやってほしい。ただルールの複雑さと出演者の確保が大変そう。
 そのせいか第二弾以降のカード企画はポーカーではなくなってしまった。でもそちらもそちらで面白いせいで、ポーカーの復活は最早望み薄。何ともはや何ともはや。


つまらない方の話

【AI台本】
 AIを使った企画。
 新しい挨拶、新しい企画、その企画に沿った台本を、全てAIに考えてもらう。AIの考えることは人類には理解できない……

 ホロメンが主役じゃない。
 
これ以上に掛ける言葉もない。
 この2か月前に『AIこより』という完全上位互換が既に爆誕している。
 明らかにもうちょっと企画を練るべきだった。


【わたしら赤羽編】
 ホロライブについて赤羽で街頭インタビュー。
 お年寄りに向けてホロライブを知っているかどうか聞いて――

 聞いても知ってる訳ないじゃない。
 
やはり【ミリしらホロライブ】というほぼ上位互換が半年前にある。こっちはしっかりホロメンが主役になっている良い企画。
 お年寄りに聞けば何でもそれっぽく聞こえて簡単に感動を誘えると思ってないか?

 同じインタビュー企画ならがるぜんさんの動画が万倍素敵なので、こういうのを作ってほしいですね。



【プライベートナンバークイズ】
 クイズ企画。
 ぺこら 3 7 27
 マリン 4 12 78
 このように書かれた数字と名前から、どの題目の数字なのか回答するというクイズ。

 大きな問題点が二つ
 まず一つは難易度調整。
 分からない問題は絶対に分からないし、分かる問題は簡単すぎて楽しみがない。楽しい方のクイズ企画と比べて、リスナー同士でも予想のしがいがあまりない。

 もう一つは友人Aが企画に参加してしまったこと。
 司会じゃなくて、回答者になってしまっている。
 彼女の立場は凄く難しいが、少なくともアイドルじゃない
『アイドルに招待されて企画に参加する』のは良いけど、『アイドルが招待された企画に混ざる』のは自社のアイドルをないがしろにする形になって良くない。

 アイドルとは常に主役であるべき。


古いけど面白い方の話

 つまらないで記事を終えては悲しいのでこちらも行きましょう。簡潔に。

 ぜーったい告白メンバーがおかしい告白企画。
 夏色まつりの心拍数を上昇させた人が勝ち。
 あまりこの手の企画は好きじゃないけどこれは面白かった。


 懐かしの○△駅前。これが個人的に当たり回。
 3Dでのゲーム配信、最近はmocopiでしか見ないからもっとやってほしいけど、新スタジオは画面が遠いって言ってたからそれで難しいのでしょうね。何とかならんのかな……


 4つある絵日記の内、1つだけ混じっている嘘日記を当てる企画。
 姫様が「んなんな」していて、雪花ラミィも清楚寄り。歴史を感じます。
 日記紹介シーンが長いのが欠点。
 恐らく司会進行役が居なかったのが敗因。
 でも予想シーンに入ってからの勢いが好きです。


 ライブ配信。
 5人のホロメンの「わたしが考えてきたミニ企画」を誰かの宿題にする企画。皆で宿題を発表します。運営ではなくホロメンが考えた企画だから間違いないのです。


 これもライブ配信。
 ホロライブ妄想メンバーとして面子が完璧。
 考察オタなわたしにとってはこういう企画が一番好きです。


 面白いバラエティもそれなりにあるのがホロライブの良い所。

 まあとは言え……

 やっぱりホロメン考案の企画の方が遥かに強い(確信)

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