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有休消化前日までモチベーション維持し働き続けた方法

新卒で勤めた会社をこの度、3年半の歴史に終止符を打ち、転職することになりました。

よく退職を社内の人に伝えた後はモチベーションが続かないし、働きたいと思わないよね・・?と言われましたが、
私はそんなことありませんでした!

◎私が大切にしたこと
・「私はまだ社員」だから初心を思い出す
・感謝と恩返し
・最後に自分ができることを精一杯成し遂げる

・「私はまだ社員」だから初心を思い出す
 自分が就活して本当にやりたかった仕事に運良く就くことができた私は、内定が出た時の喜びを思い出して、あんなにうれしかった、なりたかった自分になれたのだから新鮮な気持ちを日々確認して、モチベーション維持を図りました。

・感謝と恩返し
 あまり会話のない職場だったのですが、先輩は丁寧に教えてくださいましたし、最初は失敗してもフォーローしてもらえたりわからないことも気軽に2年目からは聞けるようになりました。半年前に先輩は異動になりましたが、その分後輩が新たについたので、私は教えるという喜びを感じることができました。自分が先輩にしてもらったこと、教えてもらったときに大変だったことは短い期間でも還元していきたいと思えるようになりました。またこの数年を通して会社からもらった経験を恩返しするには、今いる人にいかに渡せるか、託せるかに限られてくるなとも感じました。

・最後に自分ができることを精一杯成し遂げる
 実務レベルでの知識は誰よりもあったので、最後の一日まで働いていました。残業ができない環境にあったので、持ち帰って、休みの日は消化していました。本当に有休に入れるのか不安もありましたがいそがしさが勝っていたので、仕事があるということの喜びと必要とされているという感覚になったのを覚えています。だからこそ私は今この瞬間この場所ではプロなんだという気持ちのもと成し遂げることができました。

 以上が、有休消化の前日まで第一線で働き続けた私の大切にしたことでした。もう評価されないのに頑張ったり、苦しさを感じることはありますが、終わりがあるからやれることもあります。
 認めてもらいたいから頑張るのではなく、この道を選んで歩んできた自分の選択を正解にするために、きれいに卒業するためにやっていくという気持ちですね。

やり遂げられた分、達成感は格別です!!

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