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真夏のルーティン~一人語り一人ツッコミ日記

どうも、真夏のシンデレラの早乙女彩です。
東京の殺人的な暑さが、少しだけ少しだけ和らいだので、私の帰宅後の一人語り一人ツッコミを書きますね。

汗だくで帰宅してからすることは、リビングの窓という窓を全開にして部屋に風を通すこと。

東の小窓を開けると、隣の家のベランダが見えた。

ジップロックが干してある

隣の家は100坪以上あるコンクリ造りの築15年、1階はテナント貸し、2、3階は二世帯住宅になってるけど、建築価格は推定1億円と言われている。

やっぱり、1億円の家を建てるならジップロックは干さないといけないわね。

そんな隣家には私と同級生の男子がいたけれど、私にローリングオナニーを見られたからなのかどうなのか、今は地方で暮らしているとの事。

そして、確か3つ下に妹がいたみたいなんだけど、最近は姿は見えないけど、たまに物凄い派手な4Lサイズぐらいのセットアップの下着が干してるし、たまに物凄い怒鳴り声も聞こえてくるから、まだ住んでるんだと思う。

二世帯住宅の意味…

隣家の告げ口はこの辺にして、四の五の言わずに私もジップロックをベランダに干しますね。


夕飯の支度をする前の一人時間、ベランダに足を出して風に当たりながら、noteやXのチェック、友達とのLINEをやり取りなんかして、すごく気持ちがいい。本当は缶ビールなんか手にしたら、最&高&Co.なんだけど、それをすると夕飯なんて作る気になれないから我慢我慢、ザ・ガマン。

これもひとえに夕方が少し涼しくなってきたからできること。
ちょっと前なんて、帰宅したら家自体が35度とかで風もなかったからね。

ひとしきり風に当たり涼んだ所で夕飯を作る。
なるべくガスを使わない料理を、クックパッドで探し作る。もう夏の間は汁物の代わりが冷や奴になってる我が家。(坪倉は下ネタ担当)

そのうち夫が帰宅、娘が帰宅、息子が夕飯だけ食べに来てバラバラと夕飯を食べる。なかなか揃って食べる事が珍しくなってるけど、まあ、家族は同じものを食べる事に意味があると思ってるからいいか。

リビングでは相変わらずDAZNで阪神戦が流れている。
世間ではオリンピックで騒いでいるのに、私も一緒にニワカとして騒ぎたかったのに、そんなのうちには無縁というもの。

仕方なく私は読書をする。

最近読んでいるのはコレ↓


アマゾンより引用


珍しく小説ではない心理学の本。これ一言で言えば「サイコパスの本」です。良心のない人は25人に1人、4%もいるんですって。怖いわね。
私の人生の中でこの手の人に出くわしたことは・・・一人いたわね。今思えばアイツはそうだったかもしれない、と思いながら読み進める。

(ちなみにこの本は図書館で借りたんだけど、検索したら「書庫扱い」となっていて、「係員に問い合わせて下さい」系の本でした。嫌だわ、これって桐野夏生のバラバラ殺人事件小説の「OUT」と同じ扱いじゃない。もしかして映画「セブン」でいう「七つの大罪」的な扱い?この図書を借りる人は国でチェックされてるってこと?もしかしてこの先、凶悪連続殺人事件が起きて、犯人が捕まらない場合は、私も検索に引っかかるかもしれないってこと?え?そうなの?)

カッコなげーよw

そんな妄想をしながら読書を続けるが、ほどなくしてソファでうたた寝をする。

気付いたら、夫が阪神戦を見ながら怒りで震えながら酒を飲み散らかしていた。

「久々に梅〇に怒りを覚えた。イライラする、イライラする。この怒りを誰かにぶつけたい!誰かにぶつけたい!!!」

うちにいるサイコパスを垣間見た気がした…


私がお風呂に入っている間に、夫が寝室に行っていたので心からホッとする。どうやら阪神はサヨナラ負けしたらしい。

テレビを付けっぱなしの状態で娘がリビングで勉強していたので、私がテレビを消そうとすると、オリンピックの結果が出ていたのでちょっと見入ってしまう。

「リリーちゃんごめんね。勉強の邪魔になるね」

「別に付けててもいいよ」

娘の「集中力」というものは、外部の環境や刺激なんて関係ない。常に己との闘いの中にある。そんな娘を私は心から尊敬している。

そこで、ちょうどテレビでは棒高跳びの映像が流れる。私はふと、数日前に見た棒高跳びの「とある動画」を思い出した。それを娘に言う。

「リリーちゃん聞いて~。この棒高跳びね、この前Xで見た動画で、チンに当たってバーが落ちて敗退って場面があったんだけど、ちょっと笑っちゃったんだよねー」

と言った所、15歳の娘にこんなお下劣な下ネタを発する母親に辟易しているかと思いきや、テレビの棒高跳びの映像を見ながら娘は、

「え?それどういうこと?チンに当たって棒が倒れるってどういうこと?
自分の持ってる棒がチンに当たったの?それとも、置いてある棒にチンが当たったの?どっちなの?え?どっち?」

ってヤダわ。リリーったらここまで食いつくと思わなかったから、しっかり母は身振り手振りを使って教えてあげたわ。

「自分が持ってる棒にチンが当たった訳ではなくて、置いてあるバーにチンが当たってそれが落ちて敗退したの」

そんな感じでちゃんと説明したから、リリーはきちんと納得してくれたわ。

それにしても、リリーが「自分の持ってる棒」とか言ってたから、チンの事を「棒」と言ってるのかと思って焦ったわ。
「リリーちゃん、その表現はまだ早いよ」
って思ったけどよかったわ、そうじゃなくて。



って下ネタかよwww



真夏のルーティンの話から、ちょっとポップな下ネタになっちゃったけど、今日も元気にジップロックをベランダに干して、夕方の風に当たりたいと思いまーす♪

ごめんあそばせ~










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