夢と宣言

こんにちは!
今日からnoteを始めました。

筑波大学医学群看護学類に入学し、
ミュージカル集団ESSASSAで活動。
卒業後はハウステンボス歌劇学院に入学。
現在社会人劇団「劇団ハレトケ」に所属しています。
そして次回公演「Terreur‐フランス革命、愛、理想、その先に」の
脚本・演出を務めています。

現在は「翔希あや」という名前を使って活動しています。
何故芸名を使っているのか…
「今働いてる仕事場に迷惑を掛けたくない」
という理由もあるのですが、大きい理由は
いつか自分が目指している場所で本名で脚本・演出家として活動したいからです。

「目指してる場所」に関して
夢がかなったときに根掘り葉掘り探られるのは嫌なので
詳細には言えないですが、
現在その選考に進んでいます。

正直、夢を叶えてから辛い経験をしたため、
頑張ることに迷いが生じていました。
昔から夢にみていたのに、
落ちたら恥ずかしい、もし受かっても挫折したら…?
といろいろ考えてぐるぐる。

この考えが変わったのは、
ちょっとした出来事。
私が神と崇める推しさん()に
宣言してしまったんです。
「受けます!」と。

そんなことで笑 
って思われるかもしれないけど、
ここで宣言したことで、今素晴らしい世界を見ています。

夢がかなったわけではありません。
合格したわけではありませんので。

ただ、今回はじめてエントリーシートなるものを書いて、
自分の人生を見つめて
自分の演劇観、物語を創作するときの癖や課題を見つけました。

自分を知り、課題を知ることで、
自分の伸びしろを理解しました。
それをどうしたら改善できるか。
どのような習慣をつくろうか、どのような努力をしようか
続けた先に、自分が書く物語がどう変化するのか
考えるとわくわくが止まらない。

実際に、高校、大学で書いた脚本と
今の脚本は全然違います。
成長できたポイントは自分でも実感できている。
でもそれは当時の課題を解決するために
方法を考え、努力したから、
それ相応の結果が出てると実感しています。

だから、努力すればするほど、
色んな世界を知れば知るほど、
自分の作品が変わってくることがわかってる。
今回たくさんの課題を教えてもらったから
少なくとも数年後の私の世界は100%変わってる。

尻込みしていた私が、
推しに宣言したことで、
未来にわくわくしている今がある。


課題の一つに文章力があります。
言葉を扱う人間としては致命的と思われると思います。
頭の中で登場人物たちが話してくれることを書き落としてるだけだから、
セリフの言葉は私の言葉ではないんです。
でも、文章力が上がれば、
頭の中の人々はどんなことを話すんだろう…?
わくわく。

なのでnoteをはじめます。
週一回は自分の言葉を発信して、
書く練習をしたいと思います。

私の努力を応援してくれると嬉しいです。


とき

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