学校で学んだ英語と違うかった。
みなさま、こんにちは☆「学校で学んだ英語と全然違うかった!」。「大人の英文法学び直し講座」第一期生様からのアンケート回答。思ってた以上の反応で良かった。
学校で学ぶ英文法が悪いと言いたいわけではなくて、中学校の3年間、毎日ほぼ英語の授業を受けていたのにも関わらず「英語を話せる」人ってどれくらいいるのでしょうか。私も全然話せなかったので、成果を出せなかったうちの一人です。
自分がロンドンに行ってから思ったのは、「中学英語で十分だな」ということ。デザイナーズブランドのブティックで、あらゆる国からの観光客や、こだわり強めのマダムの方々に日々接客をしていて思ったことなので、海外で働きながら暮らしたい方は参考にしていただければと思います。二年間も切磋琢磨してきた自信だけはあるので、ホントに中学レベルで十分だと思う。
大人になった今、ちょっと中学英語のテキストと睨めっこしてたら「あー、こんなのやったな」と思う人が多いと思う。英単語は忘れていたとしても、懐かしいほどには記憶に残ってる人ってけっこういるんじゃないかな。
では、それにもかかわらずなぜ話せないのか?
学生たちも、中学英語の振り返りをやると、問題は解けたりするんですよね。「この日本語を英語にしてね」的な問題。でもそんな子たちでも話せない。それはなぜか。
話す練習をしていないから。これに尽きる。
冒頭のアンケート回答にあった「学校で習ったのとは違った」は、正確には同じ内容です。が、私がオリジナルに「英語で話す」ことができることを目的にお伝えしているから。「読み」「書き」ができるようになるのとは違い、「話す」にフォーカスしているので、きっと講座を受けてくれている方々からすると、「初耳!」ということが多かったんだと思います。隅々まで読むと、文法書に小さく書いてあったりするんだけどね。笑
英語を教えている先生の中でも大切にしていることってバラバラです。細かい英文法の使い方を重視する人もいるし、発音をネイティブに近づけることに重きを置く人もいます。
私は、「相手に伝わること」に重きを置いているので、究極に言えばボディラングエッジでいけるメンタルがあれば、もうそれで良いのじゃないかと思っているタイプです。笑
なぜこの考え方なのかというと、ロンドンで二年間お仕事をしてみて気が付いたのが「意外とネイティブ・スピーカーに会わない」。ロンドンは人種のるつぼと言われているせいもあるのだけれど、大多数が私のように第二言語として英語を話している人たちばかりでした。相手が文法を間違ってるし、個性的な発音の人もいたし。そんな人たちと毎日コミュニケーションを取る中で、今の世の中で使われている「正しい英語」って何だろうと思ったんです。
学生時代は前置詞やスペルのミスで減点されたけど、もはや想像の斜め上以上の文法で話してくる人もいる。もちろんキレイな英語を話せた方が良いけれど、周りがそうじゃないのに何で自分だけ頑張らないといけないのかと、私は諦めました。笑 そこまでキレイさにこだわりきれなかった。
めちゃくちゃキレイな英語を話したい人にはきっと私が開講している「大人の英文法学び直し講座」は合いません。とにかく何でもいいから一日でも早く、外国の方と英語でコミュニケーションを取りたい方に向いてます。そんな方、ウェルカム!!ひたすら「話す」にフォーカスしてますので、学生時代に足りなかった「話す」部分を鍛えられるはず!
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