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太る朝ごはん痩せる朝ごはん

こんにちは!
運動ゼロで三食食べて産後8キロ痩せ✨

ダイエットコーチの永井あやみです☺️



痩せたいなら朝ごはん

一日を精力的に活動するために朝ごはんは欠かせない存在ですね。
朝ご飯を食べてエネルギーをきちんと補給することにはさまざまなメリットがありますが、その中の一つに「ダイエット効果の促進」があげられます。そして、そのダイエット効果は食事の内容によってより高められるのです!


一日に朝・昼・晩と3回の食事をとる場合、一般的に前夜の夕食からその翌日の朝ごはんまでの時間が最も空くことが多いですよね。朝は体が最も「ガス欠」に近い状態であるからこそ、そこにエネルギーを注入することが重要なのです。

私たちの体は朝にエネルギー補給をすることにより、すべて動き出します。
自律神経のスイッチがオンになって体温が上がることにより、脳や身体が活動し始めるのです。
腸を使うことも自律神経や体温を上げること、エネルギー消費に大きく関わっています。

朝ごはんを抜くと太る

もしも朝ごはんを抜いて昼食を食べるとなると、自律神経がうまく動かずにエネルギー代謝が落ち、体温も上がりません。

エネルギー代謝が落ちるということは、いわゆる「やせにくい体」になるということ。

もし朝ごはんを抜いてしまった場合は、ランチがその日初の食事になり、かつ長時間腸が使われていない状況になっているので、昼ごはんにより血糖値が急激にあがります。

朝食べていないので昼と夜にしっかりと食べるという人は太るのです。
特に夜は身体が「休息モード」に入り、消費カロリーも多くないので昼夜に多めに食べるのはおすすめしません。

理想は朝昼夜同じ量。

夜は就寝時間までに3時間は空けるといいでしょう。


朝食を摂取することのメリット

①体内時計をリセットできる

朝ごはんを食べて体内時計の周期が整えば、代謝も上がりやせやすくなるほか、就寝や起床などの毎日の生活サイクルが一定になります。

②便通がよくなる

腸内環境が優れなければ便秘が慢性化します。
そうなると体重が落ちにくくなり、腹部膨満感や肌荒れといった症状につながってしいます。
朝ごはんを食べることで腸の蠕動運動が活発になり、お通じがよくなります。
食物繊維の多い食品やヨーグルトなどのビフィズス菌を含む食品、納豆などの発酵食品を取り入れるとより効果的です。


朝食はほとんど食べないという人は、まずはバナナ1本とか小分け式のヨーグルト1個といった具合に少量から始めていき、徐々に習慣づけていくようにてみてください。


やせる朝食のために摂取したい栄養素

体内時計をリセットして代謝を上げるためにも、朝食には炭水化物とたんぱく質、脂質をバランスよく摂取しましょう。

おすすめは和朝食

ご飯にみそ汁、副菜1~2種類という内容はバランスがとりやすいのでおすすめ。
発酵食品や果物、野菜をメニューに取り入れるとより痩せ効果が上がります。

おすすめ食材

れんこん
しいたけ
長ネギ
キャベツ
大根
ブロッコリー
ナス
ほうれん草
納豆
ひじき
昆布
もずく

りんご
キウイ
グレープフルーツ
プレーンヨーグルト


洋食でも痩せる

朝はパン派という人は、全粒粉のパンやライ麦パンなど噛み応えのあるものがおすすめ。
咀嚼する回数が増えるため、満腹中枢が刺激されやすいうえ、ミネラルも白いパンよりも多い場合も。
おかずは、ハムエッグやチーズでたんぱく質を摂取し、サラダやフルーツ入りヨーグルトなどでビタミンや脂質をバランスよくとりましょう。


太る朝ごはん

ベーコン、ソーセージなどの加工食品で脂質が多いものは、朝ごはんにはあまりお勧めしません。
脂質も代謝には必要ですが量と質が異なります。余分な脂質を身体にためないため、食物繊維はしっかりと摂るようにしてください。
パンにジャムやバターなどを塗ることを習慣化している場合は、糖質や脂質を摂りすぎないように控えめにしましょう。


モデル体型ダイエット塾

永井あやみ


私が痩せたお食事法は、この本に載っています。

40代からの食べてやせるキレイな体のつくり方  


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