【鳥取県】蟹の甲羅で絵の具作りワークショップしてきました
鳥取県米子市で行われた
「うごくまちぐるぐるかいけ」に
絵の具作りワークショップで参加いたしました。
ぐるぐるかいけは
皆生温泉をまちの地域住民にとって身近なものにすることを目的とした取り組みです。
まちを歩いてもらう仕掛けとして
あちこちに飲食やワークショップのブースが設けられておりました。
エコアートとしては
米子らしい廃材「蟹の甲羅」を使い
絵の具作りワークショップを行いました。
(鳥取県は、蟹の水揚げ量全国一位なのだそうです。)
絵の具は持ち帰ることも、その場で絵を描くこともできます。
当日は風が強くて、苦戦しながらでしたが
空き時間なく、次々と絵の具を作りに来てくれました。
普段見慣れない絵の具作りの道具や
大きい粉砕器に、子供たちが興味を持ってくれていました。
「これも絵の具になるんだ」と
思ってもらえていると嬉しいです。
中には、使えなくなった食器を持ってきてくださった方もいらっしゃいました。
お皿にバイバイしてね、と言って
バイバイした後
こどもさんがその絵の具を使って
作品を作り
お家に持ち帰られていました。
ものがその子の周りで形を変えながら
存在していていいなと思いました。
誰かの心に今回の取り組みが少しでも残ってくれていると
嬉しいです。
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