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はじめましての人も、そうじゃない人も③

はじめましての人も、そうじゃない人も、こんにちは、秋山あやです。
自己紹介を兼ねて、自分のこれまでとこれからを綴っております。今回が3回目です。

1,2回目はこちらに↓↓

思春期を過ぎて、私は
「求められたい」
「必要とされたい」
「好かれたい」
という欲求が強く強くなっていった。
こういう感情を満たすために、私はどんどん「NO」と言えない人になっていった。
「NO」と言ったら、断ってしまったら、
仕事がもらえない(当時は派遣で仕事をしていたり、コンパニオンとか、司会業をやっていた)
嫌われてしまう。
二度と誘われなくなってしまう。
そうすると、私が望む
「求められる」
「必要とされる」
「好かれている」
私にはなれない。
だけど、「NO」を言わない私はどんどん消耗されていく。
断らない、使い勝手のいい人間として、都合よくつかわれる。
都合の良い人にされているのに気が付きながら、それでも「NO」と言えなかった。
「断る」=「否定」
その方程式が私に深く深く根付いていってしまった。
自分が断るもそうだし、人から断られることも断られた人から私は否定されていると感じていた。
「なんでそう思うかなー」と思いながらも「NO」は言えないままだった。

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