創作小説書いてみた

ダイソーに行ったらアクリルスタンプのシート売っててデザイン可愛いと思って買ったのになんだかストーカーの歪んだ愛にしか見えなくなってきてしまった。
エフェクトかけたら思いの外怖くなってしまったので夜中閲覧注意で⚠
思いついたストーリーを書いてみる。

題名「恋心」
君と出逢ったのはある休日の夕暮れ
この後は友達とカフェでお茶でもしながら新作のフラペチーノの話でもして、真面目そうな君のことだからそんな他愛もない日常を毎日日記に綴ってるんだろう…。
ひとめでかわいいと恋に落ちてしまった。

ピンクが似合う友達の多いかわいい君

私は昔からゲームが好きで所謂ゲーマーだ。早く家に帰って今日発売の新作ゲームをやらねばと足早に街を後にする。
人と群れるのは嫌いだ。1人の時間こそが最高なのにどうして女はあんなに群れたがるのだろうか…。ドロドロに溶けたカロリーの高い飲み物そっちのけで話に夢中になっている女子達をガラス越しにチラッと見てはため息をつく。

ゲームが好きで1人でいるのが楽な女

あれからずっと君のことが頭から離れなかった。
それからというもの、初めて会った駅前で毎日君にそっとおかえりを言うのが日課になった。
嬉しそうな日もあれば疲れ果てている日もあった。
あぁ僕がもっとそばに居られれば君をいつも笑顔にしてあげられるのに…
だから僕は君に似合う1輪のバラを買った。
可愛らしい君にぴったりのピンク色のバラ。

一目惚れ

急に知らない人から声をかけられた。
怖かったけど、なんとか震える声を振り絞って出た言葉、、、
「あなた、、、誰…ですか…」

あんなに毎日見守っていた僕のことを何故そんな目で見るんだ…
僕のこと忘れちゃったのかい?…僕だよ…ほら、雨の日も風の日も毎日駅前で君におかえりを言っていた僕だよ?

裏切り

伸ばしてきた手を振り払って全速力で走った。
怖かった…怖かったけど、必死で交番に駆け込んだ。

どうして…どうして逃げるんだ…
そ、そうか…急なサプライズに驚いてしまったのかな?
君は随分照れ屋さんなんだね…また君のかわいい一面を知れてうれしいよ
あれ…なんでそんな場所に入っていくんだ?

黒い薔薇

君が友達と楽しい時間を過ごしてる間もこの暗くて冷たい檻の中で僕は君のことばかり考えているよ

早く君に…アイタイ…アイタイ…

閉じ込めたいキミ…

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