夜を越えて
radikoで後藤さんのラジオを聴く。
3連休だったからリアタイしようと思ったけど、睡魔に負けて寝てしまった。
後藤さんの声はどこで聴いても家にいるような安心感があって、その安心感に身を委ねて寝てしまいたいけれども対談が毎回面白くて寝てしまいたくない。
まるで、夏休み最終日の夜のようなそんな気持ちになる。
毎回、話の内容がすごく面白いということを前提で言うが、今回は神回だった。
中村佑介さんがゲストで終始仲の良さが伝わってきたが、中でも
・CDジャケットにしたときに一番美しく見えるように書いているから他のサイズになるときは複雑な気持ちになる。書き直したい気持ち
・ワールドワールドワールドを作った時、もうこれでアジカンを解散しようと思っていた
という話が印象に残った。
1つ目は、中村さんがプロ意識と葛藤している中、レコードジャケットになって皆により大きなイラストで見てもらえる!とはしゃぐ後藤さんの対比を想像したらなんだか可愛かった。
2つ目は、ワールドワールドワールドは1度聴いただけでぐっと心を持っていかれる曲が多いけど、そんな想いで作られていたとは…と思ったし、その時解散していたらこの世になかったかもしれない名曲達に想いを馳せた。様々な想いを抱えた夜を越えて、解放区へと辿り着いた後藤さんが映像作品集の中で仲間に囲まれて楽しそうにライブをしている姿を見て泣きそうになった。
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