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下書きに書き残していた文章がありましたので。

※これは遊んだ日の次の日くらいにちょうど書いていて下書きに眠っていました。
たまたま書き残していた、私視点の記事です。



こんにちは、小島あやめです。

先日、タケイさんとかわぞえさんと遊んだ。

タケイさんはいつも遊んでくれる。
かわぞえさんは念願叶ってだ。

私がずっと行ってみたかった、カセットテープ屋さんに行くことになった。

最近ちょっぴり人付き合いが下手になってしまった私は

いくら大好きな先輩と遊ぶといえども
正直少しだけ腰が重かった。

でも行くか。とギリギリに家を出て向かった。

タケイさんから、少し遅れるとの連絡。
かわぞえさんは連絡先を知らなかったし

気まぐれな人だと聞かされていたので
きっと来ないだろうなと思って

集合時間にも関わらず
のんびり駅のトイレに行っていた。

改札を出たとたん
目の前で黒い服の男が手を振っていた。

かわぞえさんだ!!!!!!

家を出る前の自分は一体誰だったんだというくらい
突然テンションがあがってしまい

かわぞえさんに駆け寄った。
トイレに行っていてすみませんでした。

かわぞえさんとは会う(遭遇)はあったけど
ニアミスな感じが多かったので

目の前にいる!と
それはそれは本当に嬉しくて

それだけで満足して帰れそうだった。

タケイさんを待つ間
これ以上話したら、このあと話す内容がなくなるんじゃないかと思うほど一瞬でお話をした。

ホクホクしていたら
タケイさんが現れた。

『すみませんね!じゃあ行きましょう!』

タケイさんに引き連れられて
カセットテープ屋さんに向かった。
(タケイさんは道迷い人なので実際はかわぞえさんがナビをしてくれた)

向かう途中にあることに気づいた。
3人とも同じような格好をしていた。

モッズコート色違い
同じような色の軍服のような上着

中はカーディガンやトラックジャケット
3人ともそれぞれお気に入りの
普通の人は着ないようなTシャツを着て

極め付けは3人揃って
ドクターマーチンを履いていた。

『恥ずかしいよ!』
と言いながら、ニコニコして歩いた。

私は本当に嬉しかった。
恥ずかしいですね!とか言ってみたけど
内心は喜びに満ちていた。

カセットテープ屋さんに入る前に
少しお店の前の場所で溜まって

私は念願のゾエTをゲットした。
これは、先日おこなわれたタケイさんとかわぞえさんのトークイベント
世田谷ネッシーファンクラブで

破格の値段で販売されたTシャツである。

人気すぎて売り切れてしまったけど
タケイさんが再販してくれた。
それを手に入れた。

実物も素晴らしく最高なTシャツだった。

かわぞえさんの横ですぐさま着て
かわぞえさんに見せつけた。

かわぞえさんは恥ずかしそうにしていたけど
ニコニコしていた。

着て写真も撮った。
うれしい。

そんなことをして、さっそくカセットテープ屋さんに入った。

想像してた何倍もすごいお店だった。

私のよくないところは
人と買い物に行っても単独行動をしてしまうクセがある。

いつもそれで反省して落ち込むので
友達と買い物に行くことはあまりしないようにしている。

でも、タケイさんもかわぞえさんも
店に入った途端に各々の場所へ向かった。

ありがたい。なんてありがたいんだ。
私も必死に目当てのモノを探した。

かわぞえさんが、こっちにこれもあるよ。と
紹介したりしてくれて
そういうのはすごく嬉しいのでうれしかった。

タケイさんは、うお!うわ!と
物を見ては嬉しそうな声をあげていた。

かわぞえさんはすごい速さで購入し
すごい速さで店を出て行った。

私とタケイさんは、各々しっかりと吟味して
店を出た。

店に入る前に溜まっていたところで
買ったカセットを見せ合いっこした。

私はLL COOL Jというラッパーのカセットを買った。
大好きな思い出の曲が入っているカセットだったのでこれにした。

タケイさんもかわぞえさんも各々のカセットを買い
後で聞いてみてよう!とまた歩き出した。

かわぞえさんが、思い出になるでしょ。とお店のカバンをプレゼントしてくれた。
粋な男である。

しかし、また3人お揃いになってしまって
こればかりは恥ずかしすぎると
その時は使わずにカバンにしまった。

今、家でひろげて眺めている。
うれしい。

お散歩しながら写真を撮ったりして
サイゼリアに行った。

カセットテープを聞きながらいろいろお話をした。
サイゼの難しいまちがいさがしもしたけど
それは途中で飽きてしまった。

私は自分の話をしたりすることに慣れていない。
いつも聞き手に回ってしまうのと
話したところで…という謎の気持ちがあって話さない。

でも、先輩といる時は少しばかり話す。
受け止めてくれる人にしか話さないけど
2人は受け止めてくれる人たちなので話したりした。

タケイさんとかわぞえさんの話を聞くのも
とても楽しかった。
ずっと楽しい時間だった。

そのあと、カラオケに行くことになった。
私はあまり人とカラオケに行かないので
少しだけ緊張した。

入った途端すごい速さで
かわぞえさんが歌い出した。

本当にすごい速さだった。
でも最高な曲を歌っていた。

私も歌わせてもらった。
というか歌いたくなって歌った。

昔から友達とカラオケ行く時は、
流行の曲をわざわざ調べて少し覚えてから行く。
そうしないと私の歌う歌は同世代は誰も分からない。

でも、タケイさんとかわぞえさんは分かった。
いいね〜と言ってくれた。

初めてだった。
自分の歌う曲が人に伝わった!!!

その嬉しさで一曲歌っただけで満足だったけど
何曲か歌った。

かわぞえさんといつかピーズが歌いたかった。
それも叶った。

タケイさんは英語の歌もうたっていて
すごいなぁと思って聴いていた。

どうしても消化させたい歌があった。
銀杏BOYZの若者たち。

ライブで生で聴いてから
あれを聴くと飛びそうになってしまうので
怖くて聴けていなかった。

みんなで歌えたら幸せだ。と思って
一緒に歌って欲しいと入れた。

また飛びそうになった。
たぶん一生忘れない、最高の若者たちだった。
峯田を超えた気がした。

人生で一番楽しいカラオケだった。
カラオケって楽しいんだな。
また行きたい。です。

その後、帰ろうかとなったが
寂しくて、隣駅まで歩くことにした。

私は本当に楽しい時しか長い時間人といれないので
このまま続いてくれこの時間と思っていたから
そうとう楽しかったんだと思う。

ずっと笑っていた。

歩きながらもいろんな話をして
たぶん2人は何も覚えていないと思うけど

何かを話したという事実が私にとってはうれしかった。
私は覚えているので、1人でニコニコしよう。

タケイさんとかわぞえさんは私にとって先輩だ。
でも、2人は私のことを友達と言ってくれる。

私は何よりもそれがうれしかった。
後輩じゃなくて、友達。

私もこれからは図々しく友達と言わせてもらおう。
最高な友達ができた。出会うことができた。

3人で腕を組んで坂道をくだった。
いい年した大人が。
同じような格好をした大人が。

少しふわふわした足取りで坂道をくだった。

青春である。
これが青春だったのか。
まだ青春ってあるんだ。

私は友達が多そうに見えるけど
実際はそんなにいない。
(キャラぶれたらごめんなさい)

小島あやめとして生きている時は
誰とでも仲良くなるし、ワイワイしているが

普段のこじまあやめとして生きている時は
ただの変わり者だし、人付き合いがヘタだ。

今仲良くしている友達という存在も5人くらいで
本当に私なんかとよく仲良くしてくれているもんだと自分でも思う。
いつもありがとう。

そんな私が久しぶりにありのままでいれる人たちに出会えた。
おおげさかもしれないけど、おおげさでもいい。

タテオさんから始まり、ランジャタイの伊藤さん
タケイさん、かわぞえさん。
薗田さんも。
(西園さんにだけまだお会いできていない)

この出会いは、私にとっては大きくて
ずいぶんと心がラクになった。

趣味とかが同じなので
これよかったですよ!とか私の話したい話を
全部受け止めてくれるし

それはこうなんだよ!と知識もくれる。

私が理想とする完璧な友達だ。

高校時代とかに出会いたかったと
ばいばいをした帰路でいつも思う。

でも、今この歳で、このタイミングで出会えたことに意味があるんだと思う。
ありがたい。うれしい。

これからも遊んでいただけたらうれしいし
何かあったら私も駆けつけたい。

生きている。

大切な記憶に残しておきたい日の話。





3月15日
世田谷ネッシーファンクラブvol.2の帰り。

タケイさんのnoteに書いてあったことの
私の視点?をたまたま書いていたので
ずうずうしくアップすることにした。

タケイさんのnoteは完全版↓

https://note.com/takeiyuusuke/n/nc7a249f28bde


さすが文才がある。
見るとまた違った視点なので
ぜひ合わせて読んでください。



上の私の眠っていた文章は
遊びに行った日、帰宅して
布団の中で書いては消してを繰り返し
次の日の夕方にこれだ!と書き終えたもの。
改めて読んでみると恥ずかしいし
なんだか生意気小娘だ!!!!!


でも、これを書き残そうと思ったのは
たぶん本当にしんどくて壊れてしまいそうなところに
少しの光がさしたからだと思う。

うれしくて、優しくて、おもしろくて、楽しい
そんな事がいつもおきます。
ありがたいです。

これからも仲良くしてほしいです。
でも、さすがに友達じゃなくて先輩と言います!
上の文章は文才気取ってます!すみません!

もちろん、もう俺たちに関わってくるんじゃねぇ!となったら
その時はちゃんと言ってください。
そんなことは慣れっこです。
でも今はうれしくさせてください。



お2人のファンの方の中には
邪魔娘!!!と思う方もいるかもしれません。
私が女なばかりに…男だったらよかった。
本当に申し訳ないです。
それだけ言わせてください。


写真、私が撮ったのも貼っておこう。(勝手)
写真撮るの下手なので、少ししかないですが。

ゾエTゲットの瞬間
かわぞえさんは女性側
審査員みたいなタケイさん



感謝。













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