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国際女性デー

春雪の今日は国際女性デーなのですね。
昔ジェンダーで卒論を書いた身としては、毎年目が留まる言葉です。

女性の働きやすさはOECD加盟29カ国(全体では38カ国)のうち、総合ランキングで27位。

OECD加盟国

ドイツ、フランス、イタリア、オランダ、ベルギー、ルクセンブルク、フィンランド、スウェーデン、オーストリア、デンマーク、スペイン、ポルトガル、ギリシャ、アイルランド、チェコ、ハンガリー、ポーランド、スロヴァキア、エストニア、スロベニア、ラトビア、リトアニア、日本、イギリス、アメリカ合衆国、カナダ、メキシコ、オーストラリア、ニュージーランド、スイス、ノルウェー、アイスランド、トルコ、韓国、チリ、イスラエル、コロンビア、コスタリカ

1位はアイスランド、上位はヨーロッパが占めており、下3位に日本と韓国(最下位)が入っている。

先日、ニュースで「女性は家庭」という偏見は女性のほうが強い、というのを見かけましたけれども、偏見というか刷り込まれによる思い込みと本能ですよね。

自分もそうですが、女の子は料理ができて、子どもが好きで、というのがすり込まれている感じはありますし、子を産む本能があるので意識外でもそうなりがちだと思います。

ですが、社会では、女性も働かなければいけない。それは差別意識という以上に、誰にだって、何が起こるか分からないから一人で食べていけるようにしていかなければならないという、結構差し迫った必要性だと思います。

(財産がたっぷりあるから働かなくていいといううらやましい方は別)

何が起こるか分からないというのは、最近とても感じています。ちょっと今年はスイッチが違います。

でもバリバリ働くというだけでは、体を壊してしまう。多少のストレスも、自分が手がけたものが完成したものを見れば吹き飛んでしまう―という仕事をしていなかければ、豊かにはならない。

私は今、そういう仕事をしていて、業務に関してストレスがたまらないので、好きなことと経験を掛け合わせて仕事をすることは非常におすすめできます。

そんなことを今一度、語っていかなければなりません。

原田あやめ



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