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いよいよ紙が減っていて

デジタル化なんて当然の昨今ですが、いよいよ弊社の業務もドラスティックに変わってきた気がします。

私は以前半導体関連の企業に勤めていて、パソコンやゲーム機の半導体を作る会社でしたので当然IT導入も早く、その会社ではイントラネットを立ち上げ、管理していたこともあって、WEB関連はわりあい強いです。

おかげでWEB、SNS系の仕事もすぐに対応できて、印刷の仕事がなくてもやっていけているわけなのですが。

数年前まではメインだった、パンフレットや冊子の印刷はいよいよ全盛期の半分程度になってきたようです。

というか、そもそも、弊社、最近は自社のパンフレットを作っていません。名刺に概要を書いて、WEBを見ていただくようにしています。

「パンフレットで見る」という行動が、「WEBを見る」にすっかり入れ替わって常識になっているのですよね。いろいろ紙をもらっても、処理に困ると思うことも増えました。

さてしかし、『たまきたPAPER』はというと、やっぱり紙で出し続けています。街で偶然出会う冊子は、その人の意識にない気づきを与える。そして広告媒体としても、WEBのように埋もれないのでインパクトがあり、分かりやすいです。

とはいえ、です。そんなことは分かっているけど、紙媒体は消えていく。もう一歩、紙ならではの役割が必要なのだと感じています。

『たまきたPAPER』に何ができるだろう? ちょっと新しい役割をしていかないと、と思案しています。

原田あやめ

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