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ひと色展に行ってきました

先日6月19日日曜日、金沢で開催されている、イシノアサミさんのひと色展に行ってきました。




ギャラリーで本を読んでいたイシノアサミさん、きれいな方!やさしくてやわらかいなかにも、知的で、地に足がついた落ち着いた感じ。

植物学の研究者、みたい。原田知世さんの映画「時をかける少女」がそのまま大人になったような女性。例えが古くてごめんなさい。

ヘッダー画像のふてきくん。なんとchihayaのための特別仕様。どこが特別かわかります?

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ふてきくんの足元に、ほら、うわの空さんから作ってもらったこれが!

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たんぽぽ、今年高校受験だった、娘の葵さんにお守りに作ってもらったモチーフなのです。元気でにっこり笑って、冬の寒さに負けない明るさがある花。

こんなこまやかなお気遣いも、アサミさんに会えたうれしさで舞い上がった私には目に入るはずもなく。

ここで、大胆不敵(ふてき、ふてきくんだけに)にも、とある行動に!

プレゼント!

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絵を描く人、アサミさんに、自分の絵をプレゼント⁉︎

ケーキ屋さんに、ケーキをプレゼントするようなものでは⁉︎

でも、プレゼントしたい自分の気持ちを大事に。

よかった、よろこんでくださって。

アサミさんのために、寝ている子どもの絵を描きたいと思ったのです。色の子たちとお友達になってくれるといいな。

そして、糸、ラムネ好き成りさん、の作品。

粘土のブリリアントピンクちゃん!

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一緒に写っているのは、500mlペットボトル。こんなに小さくて細かく作ってあって、すごい!それにとってもかわいい!





絵を描く人は、自分に世界がどんなふうに見えているのかを描いていると思っています。

アサミさんの絵を見れば、

アサミさんが、どんな色にも、人にも、"光" を見ている人だとわかります。

アサミさんが描いている絵の子たち、そして、アサミさんに会いたくなってしまう私たちは、

この人なら、自分の本当の姿を、光を、見てくれる、わかってくれると感じているのではないでしょうか。


本物の、色の子たちは、パソコン画面で見るのと全然違っています。それは、写真に撮った花と実際の花ぐらいに違います。

息をして、揺れているのがわかるのですよ。

絵をどんなふうに描いているのかいろいろお聞きしたのですけど、あの、アサミさんのサイン、極細絵筆で描いたものだって、知ってました?

今回、画面で見るのと違っていて印象に残った子はこの子!

いたずらっぽく大人な感じで、おしゃれですよね。


ちなみにこの日、6月19日、石川県で大きな地震があったのですが、

アサミさん、大丈夫だったそうです。私も、すでに帰路についており地震があったことすら知りませんでした。


「ひと色展」、今週日曜、26日まで。

今後、全国各地にて開催予定(であってほしい!)


お土産にいただいた飴ちゃんたちと、私のためにその場で描いてくださったイラスト!

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イシノアサミさん、ありがとうございます!




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