森へつづく道を行く

森へつづく道を行く

まあたらしい太陽がのぼってくる

空を見つめかえすほど わたしの心はつよくなる 

今 この空をみているのは わたしだけ

朝露にぬれた道が やわらかい

つめたい風にのって  鳥たちの声が きこえる

迷いやこわさが 消えたわけじゃないけど

じっと座りこむのは やめた

ただ 踏み出す右足 その次の左足を 信じる

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