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2016年3月の記事一覧
消しゴムを使う回数を減らす自主トレ法
中小企業診断士の2次筆記試験は手書きです。
1事例80分で手書き。
本当に時間が足りません。
なのに、使っちゃうんです、消しゴム。
この記事を読んでいる診断士受験生の皆さんは消しゴムをどのくらい使いますか?
数え切れないほどですか?
だとしたら、時間をロスしまくっています。
勿体無いです。
消しゴムを使っている時間があるなら
・しっかり設問分析する
・問題本文(与件)をちゃんと読む
助詞を正確に使えない人が多い話
中小企業診断士や診断士を目指す受験生の中で助詞を正しく使えない人が本当に多いなぁと感じます。
(春秋要約をしている人、身に覚えはない?)
自分が使っているその助詞ひとつで意味が変わることが分からずに中小企業診断士になると、実務で本当に苦労します。
今回は自戒の念を込めて、一般的に「この助詞の使い方は注意しなよ」という点を書き残します。
論点は
・「は」と「が」
・「に」と「へ」
・「より
試験開始10分でどこまで1次知識を想定する?【事例Ⅰ編】
受験校によっては中小企業診断士2次筆記試験は「1次知識をどこまで想定するかが合格への鍵」だと話すことがあります。
そこで。
今回は問題要求(設問)を読んだだけで、どこまで要求解釈(設問分析)をするかという「試験開始から10分まで」の具体例を書きます。
お題は私が受験をした平成25年度の事例Ⅰです。
(画像は試験本番に付けた私の印です)
私の模範解答も記載しますので、ここから先は「有料」と