歩いて登ったその先に
月の1/3を生活の拠点にしている里山。
冬になると、ゴンドラやリフトで登るご近所の山に、研修に来ていたガイドの友人が「ちょっと歩いて登ってこようかな」というので、興味本位でついて行くことにしました。
紅葉には少々遅く、ウインタースポーツを楽しむにはまだ早い中途半端な季節。ところが登ってみると、まるでアラスカにいるような景色。
正面には日本を代表するウインターリゾート、八方尾根。
ゴンドラが動いていないため、山頂まで上がるには工事車両か歩きのみ。なので、誰もおらず独り占め。
おかげで贅沢な時間となりました。