再興第109回院展で日本美術院賞(大観賞)と東京都知事賞受賞いたしました
このたび【再興第109回院展】におきまして、最高賞であります【日本美術院賞(大観賞)】と【東京都知事賞】を受賞いたしました。
井の頭シリーズも第11作目となりました。
金色に輝きながら浮き漂うツツイトモ(水草)を背景として、樹下に営巣するカイツブリ、潜るカイツブリ、飛び交う様々なトンボなど、生きとし生けるものの命の輝き、生命の循環をテーマに描いております。
お近くにお越しの際は、是非ご高覧よろしくお願い申し上げます。
『井の頭(11)-樹下生生-』樋田礼子(といだあやこ)
※添付写真は、拾って標本にしてもらったチョウトンボとハグロトンボ。制作に使った絵の具皿の一部です。
【会期】2024年9月1日(日)〜9月16日(月)
【会場】東京都美術館
【開催時間】午前9時半~午後5時半 入場時間は午後4時半まで
※最終日は正午まで(午後1時閉場)
【入場料】一般:1,000円、シルバー(70歳以上):800円
*大学生以下無料 *開催中の企画展半券持参の方は200円引き
【主催】日本美術院
また、企画イベントであるパネルディスカッションに出演予定です。皆さまのご参加お待ちしております。
「―日本画の未来に向けて・世界にはばたくためにー」
9月8日(日)14時~15時 定員:200名(事前申込不要、先着順)
特別出演:立島惠氏(佐藤国際文化育英財団理事・佐藤美術館学芸部長)
出演者:西田俊英先生(同人・業務執行理事)、受賞者 ほか
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