見出し画像

わけっこしよう


パンがいっぱいあるからわけっこしよう。


そんな気持ちで挑みました。

こちらピリカさんからの入り口


こちらコッシーさんからの入り口


先日、顔を合わせた同級生が


知能とは全人類の共有財産。個人のものではないから、私は存分に活用している。


と話していました。


社内でわからないことがあれば、日本で一番賢いと言われている大学を卒業した人のところに行き、率直に質問をすることにしている。と言いました。


それで、どう?納得のいく回答があるの?と聞くと


びっくりするぐらいわかりやすい。と言いました。


同じ目線で、なぜそうなのか?を噛み砕いて教えてくれる。とのこと。


本当に知識を持っている人は出し惜しみやマウントなどしない。


わかってほしいと、わかってもらいたいと思って説明してくれるもんだよ。と教えてくれました。


もしも、私が誰かに何かをわけることができるならば


それは25年の介護の話しかありません。


それしかしてないから。


その間に何度も悔しい思いもしたし、


悲しい思いもしたし、


辛くて自分を嫌いになることを繰り返しました。


振り返れば、嬉しいことや楽しいことより何倍も面白くない思いをしてきました。


それでもなぜ続けてきたかといえば


とどのつまり、生活のためではありますが


生活のためだけならばいくらでも方法はありました。


だから、苦しくてもうんざりしても続けてきたのは、


介護に育てられたから。なのかもしれません。


何年やっても、全くうまくはならないし


感情で怒ったり、イライラしたりもするし


攻撃的な自分に驚いたりもします。


介護はいつだって、私を追い詰めるし試してきます。


性格はあんまりよくないよね。介護も私も。


それでも長い付き合いの中で、介護に許され、
気付かされ、ときに抱きしめられて今があります。


今回、ピリカさんとコッシーさんとお話をする機会に恵まれて、3人の方のご相談に寄り添いました。


解答ではなく、ただの共有だと言われたらそれまでです。


ただ、私が介護から学んだひとつに


決して1人で抱えない。という最も大切な核があります。


話をしても解決しないと、話をしないことこそが解決を遠ざけます。


最初にいいますが、日常の困りごとは解決などしません。


ただ、困りごとは必ず形を変えていきます。


そのときに、誰かに不安や不満を聞いてもらうと困りごとの表情が変わって見えることがあります。


困りごとを抱えているその人を憎いだけではなく、厄介だけではなく


見えてくることもあるのです。


それがあなたを救うことは必ずあります。


あなたがあなた自身を救うということです。


わけっこしよう。


あなたの苦しいや大変がいっぱいならば


わけっこしよう。私たち3人は、そういうプロをしています。


お時間がありましたら、ぜひ。


お耳寄りください。


#すまスパ
#ピリカさん
#コッシーさん


お気持ちありがたく頂戴するタイプです。簡単に嬉しくなって調子に乗って頑張るタイプです。お金は大切にするタイプです。