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夫の家事は褒めません
パン屋さんがパンを作って
パン作ってえらいねぇ。とは言われません。
私が仕事をしているのを
仕事をしていてすごいねぇと言う人もいますが
まあまあ特別言われません。
夫が家事をすることを
えらいねぇとかすごいねぇ。とか言われるのは
別に悪い気もしませんが、
言ってくれるあなたの方が
毎日毎日ごはんをつくり、お掃除をして、洗濯をして、なんなら子供の送り迎えをして、得意じゃない人間関係をどうにか取り繕って、お布団干したり、ほつれたボタンを付け直したりしてるんですよ!
えらくてすごいの、あなただから!!!
あなたが偉くて凄いから!!!って
よくなります。
生きる上でチームになって、生きる上で必要な家事をするルールはチームによって異なります。
役割分担はチームの特性。
だから、人様のチーム形態になんだかんだはありません。
ただ、私は。
夫の家事は褒めません。
ただただ感謝は忘れません。
褒めるとは奮発ディナー。
感謝とは米。
奮発ディナーは毎食食べていたら破産。というか行き詰まる。飽きるんですよ。ご馳走にもたれるお年頃。
ありがとうというシンプルは、ものたりないようですが、よく噛んで噛み締めると、しっかりエネルギーになります。
夫の家事は褒めません。
ただし、感謝を忘れたことはありません。
なぜならチームだから。
生きる上で補い、助け合うパートナーだから。
たまに、俺、うちのことは何もしないんだよね。と若干自慢げな男性をみると。
ありがとう不足だな。と思います。
家庭の中でありがとうをもらう機会も、伝える機会も少ない人は、心の骨粗鬆症。
知らないうちに気づかないうちに、生きるが挫かれることがあります。
心が折れるのは、骨より響きます。
ありがとう、馬鹿にできませんよ。
お米しっかり食べましょうね。
お気持ちありがたく頂戴するタイプです。簡単に嬉しくなって調子に乗って頑張るタイプです。お金は大切にするタイプです。