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正解に近づきたい


どう攻めるか?ブタさんお悩み中。

先日、体のメンテナンス・健康診断でした。

私も毎年1回、ブタさん並みにお悩みすることが。

大腸検査です。

できるならマニュアル通りに。

検査をしてくださる方の求める最高の

コンディションで提供したい。

常にそう思っております。

しかし、あのマニュアル通りにできたことは

ただの一度もありません。

毎回、またやってしまった…。と肩を落とし

トレールペーパーに包まれて消えてゆく

分身を眺めています。

敗因は、私のやっぱり足りないのはよくない。

というおばちゃん体質です。

少ないより多い方がいいだろう。

なんでもたくさんあればお得だろう。

という庶民のど真ん中感覚。

そしてもう一つ。

どうにかなるだろう。いけるよね。という

計画性のまるでない、一発屋気質です。

この合わせ技で、毎回あの、ようじのような

ねじりんぼうに纏わらせるだけでいいのに

なんだか着膨れさせてしまい、結果

細い収納口に若干触れてしまうという失態を

おかします。

毎年、あの入口を通過させる際に、

小さくああ。と声が出ます。

自分でドンマイというのも憚られます。

それぐらい、毎回同じことを繰り返します。

ちなみに、2日間の採取となるため、

1日目、ドンマイとなると

2日目、消極的な攻め方になり、今度は

えっ、もしかして足りないかも…。

と思い、検査場の人が舌打ちしている妄想が

離れません。


27歳の靖子さんが、毎日職場と自宅を往復する日々。職場には靖子さんのおメガネにかなう男性はおらず、出会いもない日日。


誰かの健康を守りたいと高い志で始めたこの仕事。


しかし、誰一人まともに検体も出せないことに
苛立ち、夕飯をコンビニで済ませることが多くなり、お肌の吹き出物がなかなか治らない。

美人なのに、眉間の皺が濃く刻まれて…


なんていう、どうでもいいフィクションを作り上げては、靖子さんに迷惑をかけてるのではないか?と心配しているのです。


というわけで、結果が来るまでいつもどこかで


気にしています。


病気の検査であるにもかかわらず、


検体が有効で礼儀正しかったか?が私の


懸案事項であり、いろいろ間違っています。


夫に相談したところ、納得いくまでやり直して

いる。と返答がありました。

私のように入口タッチの経験はないそうです。

ビビりました。神…。検体提出の優等生…。

羨望の眼差しですが、いくら私でも夫に

実技講習を受ける勇気はありません。

少しばかりある恥じらいが私を制止したことに

安堵しています。

そんなわけで何がいいたいかと言うと

体のメンテナンスのために、検査してくださる

研究所の皆さんに感謝しています。

検診の際、先生や看護師さん、技師さんには、

ありがとうございました。と言えます。

でも、私の分身を調べてくださる皆さんには

直接お礼が言えません。

これは、どこかで私の健康維持のために

働いてくださっている皆さんへの感謝のnote。

そして、来年こそはベスト検体を提出するぞと

意気込みを綴るnoteです。

#健康診断
#車検より安かった
#働く人へ



お気持ちありがたく頂戴するタイプです。簡単に嬉しくなって調子に乗って頑張るタイプです。お金は大切にするタイプです。