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noteを飛び出てランチ会


その日、しとしと雨降り。


薄曇りの寒空が広がっていましたが、午前中に
伸びすぎた髪を切り、お昼にはお楽しみが。


久しぶりにランチに行きました。


お誘いした方はこの方。バクゼンさんです。


バクゼンさんとはnoteの街で出会いましたが、


実はご近所にお住まいという奇跡。


前回はコーヒータイムで、今回はランチ。


デートなら前進です。


私がお誘いしたので、お店をプレゼンしたら


まさかの定休日だらけ。


彼氏なら、そういうとこだよ。と言われがちなやつです。


バクゼンさんは、彼女ではないので優しく


じゃあここにしますか?と私のおすすめの中から


お休みじゃないところを選んでくださいました。


車でお迎えに行き、しばしドライブ。


近況報告をしました。


ここでおだんごより質問。


バクゼンさん、少しnote疲れしてませんか?


バレたか。とバクゼンさん。


私もそうなんで。


ふふふ。2人で笑いました。


なんとなくなんとなくですが、わかることがあります。


それが正解かはわからないけれど、誤解でも問題ない。


私の気がかりでしかありませんし、思い過ごしに越したことはない。


佇まいや言葉の端々から、文章が纏う空気の変化に気づくことがあります。 


会いたいな。そう思い、自分を動かすことこそが私にとっては正解です。


私がおすすめしたお店は、幾人かの人が店の外に並んでいました。

あちゃま。予約しなかった、私。


ごめんなさーい、バクゼンさん!!


車を駐車場に停めて、歩き出しました。

駐車の隣がアウディ。目の端に捉えましたが、バクゼンさんが「アウディだよ」と追いアウディをしたので、気を引き締めて、バックしました。


バクゼンさん、いつもランチどこでします?


と私が尋ねると、


そうですねー。こことか。と指をさしました。


へっ?ここ?


お店があるなんて気づかないような、さりげない看板とカフェのメニューが確かにそこにありました。

隠れ家風カフェとバクゼンさん。


似合いすぎる。


ここにしましょ!私のワクワクを汲み取ってくださったバクゼンさんと狭い階段を上がると、
落ち着いた雰囲気の、店主の好きなものだけが置かれているんだなという空間がありました。


昔、ジャズ喫茶だったみたいとバクゼンさんが教えてくれました。


でしょうね。という雰囲気でした。


バクゼンさんがここでぜひとおすすめしてくれたので、私はこれを食べました。

お店の写真お借りしました。
トウフドンです。ちなみに実際の私が頂いたスープは
サンラータンでした。右は糠漬け、左の小鉢は私の時は大根と手羽煮 


いつかのバクゼンさんのnoteで紹介されていた豆腐のどんぶり。
こんな堂々と乗ってるのよー。存在感しかないし、遠慮がないよー。

上に車麩の煮たのが載ってます。車麩大好き。


お豆腐がぷるぷるなんですが、味がしっかり染みていて、五穀米とも馴染みがよく車麩もよいアクセントでした。


味変用の七味も独自の配合で爽やかでした。


身体に優しい、食べて元気になるメニューでした。なんかイソフラボンで艶も出た感じ。
(*速効性は個人の感想です)


ちなみにバクゼンさんはスパイスカレーを食べていましたが、カレーは、匂いがもうずるい。
加えて具がほろほろ系のそそる佇まいでした。


バクゼンさんも匂いに魅了されたようでした。


おしゃべりしていていつもよぎるのは、自然に話が耳に入る隣の人は、私たちを心底怪しんでいるだろうなということです。


noteの仲間の話や気になるnoteの話が多い。


ということは。もちろんnoteネームが会話のあちこちに行き交う。


そもそもお互いをバクゼンさん、おだんごさんと呼ぶ謎の2人。さらに怪しい。


一応声は控えめにしてるんですが、秘密結社の会合のようです。


書くことや表現に特化して、心を開いて話をするって、ものすごく豊かだなあと気づいていましたが、なかなかそんな相手っていませんよね。


バクゼンさんと仲良くなれてよかったなあ。
心の奥の奥からそう思います。


なので、ピリカグランプリに向けての相談もしました。


人に創作の打ちあけ話ができるのが、想像以上に嬉しいと感じました。


アイデアのタネにちょろっと水をかけてもらいました。


私は音声配信にはあまり時間を費やせないのですが、バクゼンさんは音声配信も楽しまれていて、そういう私の知らない話を教えてもらえるのも楽しいです。


同じ方向を向いたり


互いを見つめたりを


大事だと思うのと同じくらい、


違いを慈しみ尊ぶことができること。


私はバクゼンさんとの関係性において


それこそを心地よく思っています。


私はごはんを控えめにして、デザートを狙っていました。


デザートでデートを引き延ばす作戦です。


バクゼンさんもお付き合いくださり、2人でおやつという名のデザートを食べました。


私はシフォンサンド、バクゼンさんはガトーショコラ。シフォンサンドにもガトーショコラにも共通したバナナと生クリームの有能を2人で賞賛しました。


コーヒーは、飲みやすい私の好きなあっさりした味わいでした。カップもぽってりと厚みがあり、昭和レトロの風情で落ち着きました。


帰りのレジで、店主の女性に

美味しかったです!ご馳走様でした。と頭を下げると


わあ、嬉しいです。またきてくださいね。とおっしゃってくださり、それは本気のやつと受け取りました。


これは大事な人にだけ教えよう。とけちんぼな気持ちになるほどの良いお店でした。


帰りの車内で、スピッツをかけました。


バクゼンさんのカラオケ行きたいモードについての話から、今度は一緒に行きますか?とお誘いを受けました。


コーヒータイム→ランチ→カラオケ。


デートなら躍進です。この次なんてもうムフフじゃんね。(ムフフってばあれですよ)


あっ!その前にハーブランチがあった!


なんてわけで次の約束、お楽しみができること。これこそムフフだよね。


バクゼンさんは人から見たら、時に救世主で時に友達で、時にお母さんで、時にお姉さんです。隣に来て背中をさすったり、ポンポン肩を叩くようなコメントをさりげなくしています。

しかし。その実。


私の声の掛け方ってあってるかしら。なんていうんですよ。


コメント王と言っても過言ではないバクゼンさんは、ものすごく言葉を選んで、気持ちを込めて、心を届けています。


そういう人の向き合い方をしていることを、
言葉を受け取るすべての人が感じていると思います。


その言葉の足跡に、必ずその人は振り向くことになる。また、立ち帰りたくなる。


と私は思うので、強めに 大丈夫です。と言いました。

そうかな。バクゼンさんは、優しくいいました。


私の大丈夫を信じたかどうかはわかりませんが、私はバクゼンさんの言葉の力をその裏にある心を信じています。

今日はバクゼンさんとのデートを綴るnote。


ちなみにこちらはバクゼンさんからみたデートです。


可愛いと言われたので家宝にします。ムフフ。


#バクゼンさん
#noteありがとう














お気持ちありがたく頂戴するタイプです。簡単に嬉しくなって調子に乗って頑張るタイプです。お金は大切にするタイプです。