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大阪の思い出

昼寝をしていたら
大学生の時に大阪に一人暮らししている時の感覚を思い出しました

当時の彼氏と遠距離恋愛をしていて
月1でデートしていて
その帰り道に
も〜〜〜〜とてつもない寂しさを感じていました

次に浮かんだのは住んでいた部屋のベッドの上
1人で寝転んでいて
体の芯から感じる寂しさをずっと感じていました

今思えば大学4年間
ずーーーーーーーーーーーーーっと
寂しかっった

実家から仕送りがあったので経済的に全く困ることなかったし
友達もそれなりにいたし
彼氏もいたし
大阪の街によく遊びに行って楽しんでいたし
幸せなはずなんだけど
心のある部分では全然幸せを感じていなかった

特に周りに自分を開いていなかったから
一緒にいる友達はいたけど心からくつろげる関係を築けなかった(と私は思っていた)

ちょっと私の黒歴史をお話ししますと
中高大の時、私はイキってました
かっこいいイケてる私を演じていました
小学生の時に
ダサくて野暮ったくて大人しい私が
ほんっとーに嫌になって
中学生デビューしました笑

弱っている私や悲しんだり不安な私を自分で見て見ぬ振りして
楽しくてきらきらしてる方だけ見て
かよわくてやわらかい私をないことにしていた

大学生の時も強気な私しか見せてなくて
人に心を開いていなくて
でも本当は大阪も都会だから怖いし
周りの同級生たちもなんかはっちゃけてて怖いし
一人暮らしで心細いし
でもそんな諸々を相談したり弱音吐いたりするっていう考えも出てこなかったし
今思うと本当に心が超辛かったです

ほんっっっとに辛かった!!!

当時の私の心の声が今聞こえてきて
もーまじでごめんと
今は反省反省反省です

若いからなんとかやってられたなぁと思います

当時はやりたいことを考えることもなく
家でだらだらして目的もなく遊んで
4年間無駄にしたなーって思いが強い

大学で大阪に行きたかったのは
小学生くらいから自分の考えていることとか対人関係とか生き辛さとかについてよく考えていたから
心理学を勉強したいなというのがあって
実家では親が何でもやってくれてこのままでは私だめになると危機感を感じたので県外に出ようと思ったこと
私お笑い好きだし大阪おもしろそうじゃん♪東京よりは近くてハードル低いし
ってな感じで大阪で心理学が学べる大学を探したんですね

でも大阪は私にとって都会すぎたし
心理学は楽しかったけど本当にやりたいこととはちょっと違ったし
(私は一般的な心理学にはあまり興味なくて自分のことを深く探求したかったみたいです)
今の私だったら
自分自身を認めて
もうちょっと周りに心開いて
もっと寺社巡りをしたり奈良に行ったりするのに!
と思うけど
自分が苦手なことを知れたりして
幸せの方向へ飛ぶバネになったので
あの時はあの時です

でもあの頃のことを思い出すと
あぁぁぁぁあぁぁ〜!!!恥
ってたまになります🤣
あ〜いたたまれない


昨日思い浮かんだ言葉が

過去を愛しんで
未来を夢見て
今を楽しく生きる

このように生きたいと思いました

これまでは
過去を後悔して
未来を悲観して
今を不安に生きる
だったので(文字にするとかなりきついですね)

良い方向へ進んでいることは間違いないみたいです☺️

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