あやぴー

こころほかほかあたたかい町(こどものまち 新潟)実行委員長の大岩彩子です。こども実行委…

あやぴー

こころほかほかあたたかい町(こどものまち 新潟)実行委員長の大岩彩子です。こども実行委員たちにはあやぴーと呼ばれています。 2023年第1回こころほかほかあたたかい町が無事終わりました。ふりかえりを書き残します。

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こころほかほかあたたかい町をふりかえる 【大人が仕込んだ部分】

こどもがつくるこどもの町 なのでこどもたちが「こんなまちにしたい」と思ったことを形にしたのですが、大人が「仕込んだ」部分ももちろんあります。 それは、「私たちがめざしたい社会をこどもたちが体験する」ということです。 ●時給は1000円以上 2023年8月時点の新潟県の最低賃金は890円です。全国平均は1004円。「こころほかほかあたたかい町」では1クール(90分)のうち1時間ほど働くと(ここは柔軟です。1クール内で数回転職するこどももいました)3ココ(1500円相当)のお

    • こころほかほかあたたかい町をふりかえる 【こども実行委員とワークショップ②】

      2022年8月からのワークショップは実行委員長あやぴーが参加するようになり、学生スタッフや興味をもってくださる方が見学に来るようになりました。毎月のワークショップで行ったことを書きます。 ●じぶんたちのまちの名前を決める ワークショップでマインドマップを書き、次の月までに案を考えてくるとしました。持ち寄った案を統合するかたちで「こころほかほかあたたかい町」に決定しました。 ●民主主義のはなし、まちの「最上位目標」を決める 民主主義というのは、対話を通して合意形成をしていく

      • こころほかほかあたたかい町をふりかえる 【こども実行委員とワークショップ①】

        新潟の「こどものまち」の名称は「こころほかほかあたたかい町」です。決めたのはこども実行委員。どんなふうに準備をしてきたかを書きます。 多くの「こどものまち」はこども実行委員を募集し、また複数回参加しているメンバーが実行委員として活躍しますが、新潟開催の「こどものまち」は市内の児童養護施設のこどもたちと作りたいと思っていました。施設が生活の場なので集まりやすいという便宜上の理由もあるのですが、養護施設のこどもたちが世の中にはどんな仕事があってどんな仕事に興味があるのかというキ

        • こころほかほかあたたかい町をふりかえる 【はじまりのはなし】

          こころほかほかあたたかい町(新潟開催の「こどものまち」の名称です)実行委員長 大岩彩子です。こども実行委員からあやぴーと呼ばれているので、NOTEもあやぴーでいこうとおもいます。敬和学園大学の教員で、批判的教育論(Critical pedagogy)、市民性教育、児童英語教育が研究分野です。「ここほか」の実行委員会は主に実行委員の私と、事務局長の大岩由次(オットで、広告代理業)で運営しています。第1回の開催をふりかえりながら、いまさらですが開催までの経緯やプログラムの様子、反

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