働き続けるのに大切なことは「心の柔らかさ」なんだと思う

先日、お話し会「幸せに仕事を辞めたい方へ」を開催しました。もう4日経とうとしているのにの余韻にまだまだ浸っています、私・・・（笑）

何人かの方とメッセージのやり取りが続いていることもあるし、いろんな気づきが私自身にもあったから、、、

改めてね、働き続けるためには自分の心を柔らかく保つことが大切だなと感じました。

本来の自分をぐーーっと押し殺し、身体に無理をさせる・・・それって心がどんどん柔らかさを失い固くなっていくんだと思うのですよ

・ついトゲトゲした言葉を選んでしまったり
・イライラしてる自分を感じたり大切な人と一緒にいるのに、全然リラックスできなかったり
・誰かの何気ない一言に心を激しく揺さぶられたり・・・・

そういう時の自分って「心の柔らかさを失っていたよね」と思うんです（自分の中の、ある部分を押さえてつけてたんだと思うの）

それは、あなたのためにも、家族のためにも、会社のためにも社会のためにもならない

と、わかっているのに心を固くしてまで頑張ってしまうことが、あるんですよねー、私たち（苦笑）

きっと今は、多くの会社が組織のあり方を変えていくべきタイミングです。

今までのマネージメント方法、人事、経営、教育では、人が育っていかないし、とてもじゃないけど柔らかい心で50年も働き続けられない（公務員の頃からヒシヒシと感じてた）

”会社の変革”というと「働き方の柔軟性」（休暇のとりやすさとか、テレワークとか）ばかりがクローズアップされますが

それ以外にも、根本的に変わらないといけないことがきっとあります。

だってね、今回集まってくださった人は、みなさん成長意欲がある魅力的な人ばかりで「働くこと」には前向き

だけど

「会社でモチベーションが見つけられない」
「今の延長線上に幸せな未来が描けない」
「ここでは、管理職にはなりたくない」

そんな想いを持たれているようでした。

会社や社会が変わる時なんですよ、間違いなく

でもそのためには、まずひとりひとりの個人ができる範囲で変わっていく必要があります

会社に不満を抱き「こんな組織で働き続けるのは嫌だな」と思いながら、社内で声を上げることもなく、「ここでは働きたくない」という意思表示（退職や転職）もしなかったら、会社も社会も変わりっこない

我慢や無理を重ねて心を固くなるばかりで、いいことは何もありません。社会が変化すべきサインとなる”歪み”を個人で背負ってるだけです。

ひとりひとりが「私はこう生きたい」を思い描き、「こう働く！」を実現する一歩を本当に小さくてもいいから、踏み出して欲しいと思います。

個人が動くことでしか、社会は変わらないそう思うんです。

私たち自身が、価値観をアップデートして、良き未来と世界を作る。そんな、想いがお話し会を終えて、心にフツフツとしております🙌🏻

私は仕事で「働いている個人の方」とお話しをしますが、みなさん、魅力と可能性に溢れた素敵な方ばかり！（本当にクライアント様には尊敬しかない）

円安も進み、日本の経済力が落ち（急に経済ネタ）、「日本再生」なんて言葉も聞きますが、ひとりひとりと向き合っていると、「再生」も何も日本で生きる人は、今もこんなに素晴らしいじゃないか！

と感じています

そのひとりひとりが、自分の内面のよき部分を社会に反映させていけば

また世界のトップクラスの経済大国に返り咲く、という形でなくとも
日本は幸せな国になるんじゃないかなと思わずにはいられません。

ひとりひとりが
自分の中に安心感や穏やかさを持てば
家庭でも、会社でも
「あなた」という人間性を大切に
生きていくことができる

綺麗事なのかもしれないけれど、そう信じています。

「こう生きたい」を実現する一歩を踏み出すのは、怖く感じるかもしれない。

もしそんな気持ちがあるなら、谷口に会いにきてください

まずはあなたから「心から幸せを感じながら働くこと」を叶えて、心柔らかくいってください！

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