誕生日=息子に背を抜かされた日

アラフィフです。最近、ひとつ年を重ねました。
毎日のように息子を背比べをしているのですが、息子(中1)にとうとう背を抜かされました(私は162センチ)。去年の今頃はまだ声変わりもしないで147センチだった息子。

1年で15センチも伸びやがってコノヤロー

とか言いながら。嬉しいような寂しいような。
高校生の娘は私より小さいまま成長が止まってしまったので、子供に背を抜かされたのはこれが初めて。息子は泣き虫で、いつも、ママ、ママって言ってたのにな。

自分の誕生日だからどうってわけではないのですが、
こんなときにわざわざメッセージをくれるのは、この年齢になるとごくごく限られた、うーん、ソウルメイトのような間柄の友人で。

やっぱり、そういう友達からの一言が身にしみる日でもありました。

大学からの友人からは、
日々、もっと意識的に過ごしていこう、との言葉。
毎日何かに追われるように生活していて自分のことは二の次になっていることへの警鐘のよう。

一時期、海外の留学生のホストファミリーをしていた時期もあって、一番長くうちに滞在していたメキシコの女性(私とそんなに年齢も離れていない)からも、毎年、
We are not older, we just are more beautiful and interesting each year.

というメッセージをもらいます。そう、歳を追うごとに、美しく、面白くなっていこう。

そんな一つ一つの言葉に励まされた誕生日。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?