年長の長女,最近はお金についての理解を深めている。 我が家の現在のおこづかい体制は,家のしごとをしてお金を得るというシステム。 少し前まではベーシックインカム制度を導入していたのだが,最近思うところがあり,子どもたちに了承を得た上で変えてみた。 長男はそうでもないのだが,長女は進んで家のしごとをして,お金を得ている。(その都度現金を与えると管理が大変なので,ポイントカードを作って貯まったら現金と交換する仕組み) そんななか私が観察したところ,彼女は「誰かが喜ぶこと」にお金
「いろいろなことができることがわかった。 そして私が任せていなかっただけということも。」 3連休は、毎年楽しみにしている研修に行く予定だったのですが、初日に私が発熱。38度近くまで熱が上がるし頭痛や首痛もガンガンするしで断念しました。 今回の体調不良で学んだこと。 その一つは。 【もっと子どもに任せてみよう】 ということ。 例えば食器洗い。 1日目、私が本当に使い物にならなくて床と一体化していたとき、彼らは食器を洗って拭いてくれました。 夜は、2人でお風呂に入って、娘が
森をフィールドにしている園に入園して2ヶ月が経ちました。 これまで,さまざまな保育園や幼稚園を見てきたけれど、いま通っている園が他の園と異なっていることがいくつもあります。目に見えやすいことについていくつかを挙げてみると,こんな感じです。 ①異年齢保育 年少〜年長が同じ園舎の同じ部屋,もしくは屋外で過ごす時間が長いです。 うちは,年長と年少のきょうだいなので,これはかなり有り難く思っています。弟は,姉をすごく信頼していて,彼女がいれば弟も大丈夫だろうと親の私が思うくらいなの
「◯◯ちゃんがいると創作が広がります。」 先日,森のようちえんで鯉のぼりの制作があった日 先生から言われた言葉。 鯉のぼりには吹き流しがあることを覚えていて,一人だけ自作の鯉のぼりに吹き流しを作ったのだそうで。 娘は,制作するのが好きなようで,ハサミやテープ,のりを主な手段に,園でも家でもいろいろなものを作ります。 私も小さい頃から「図工」めいたものが好きなので,知らず知らず受け継いでいるのかなぁ。
先週は二日連続,こどもたちの園で数時間を過ごさせてもらいました。 その経験を通して,今まであまり感じたことのなかった感覚を得ています。 それは,「子どもの世界に入れてもらう」という感覚。 森の中で,子どもたちは実に楽しそうにフィールドをあちこちへ広げていきます。 家にいる時と違って,二人の子どもたちはほとんど私に話しかけてきません。 私が子どもの方をぼうっと眺めていると,「ママ,シーソーする?」と娘が誘ってくれました。 いつの間にか娘と息子は,私の知らない植物をた
「カレーを作って食べるので、汚れてもよい服できてください」※ 私はパーカーとジャージ,娘と息子は普段着に長靴を合わせて,入園式に参列しました。 入園式のお話中に、息子はブランコの方へ・・・ 木の枝から吊り下がったブランコは,大人の目から見ても魅力的です。 時と場所によっては,私は息子を引き留めたかもしれません。 でもその日その場所は,お話を聞きながら安心してブランコをする息子を見守れる雰囲気でした。 新入園児は名前を呼ばれ、親も一緒にステージに上がり、一言ずつ話します。
初日の朝、子どもたちを園に連れて行きました。 年長の娘は、ワクワクしている様子。 年少息子は、少し心配そう。 「ママも今日ずっといる?」 と息子にきかれるけど、 「ママは最初だけいるよ〜。」 とできるだけ何でもないことのように言いながら登園しました。 園には先生たちがたくさんいらして、笑顔で迎えてくれました。 さっそくお庭に出て、オタマジャクシがたくさんいる小さな池へ行く二人。 私もそのあとを追います。 水中の白いかたまりをカエルのたまごだと思って見ていたら、サンショウウオ
4月から,長女と長男が同じ園に入園します。 森をフィールドにして活動したり、子どもたちの自己決定の場や、保護者が協働して保育に参加したりする場が多く設けられている園です。 先日、顔合わせの会があり、多くの保護者さんと顔を合わせることができました。 小学校との接続などについても、少し話ができて興味深かったです。 このnoteに、園や子どもの成長などについて少しずつ記していきたいと思います。