~初潮を迎えた時のお赤飯イヤだった問題を受けて~
かなりお久しぶりの投稿となりました(^_^)
こんにちは!ママセラピストAyakoです♪
初潮を迎えた時の印象や感情が、その後の月経や婦人科系のトラブルの原因になることもあるそうです。
(とても憂うつでネガティブな印象を持った場合、婦人科系の疾患にかかるリスクが上がったり等)
心理学を学ばれている方から、そういうデータがあることを伺いました。
そして、セミナーの中で初潮を迎えた時の印象を皆さんに伺っていくと、
とてもネガティブ!!というほどまでではなくとも、
『お赤飯を出されたことが嫌だった‼』
と回答される方がとても多いこと。
私自身もそうでした。
父親に生理になったことを知られるのが何だか気恥ずかしったのです。
じゃあ、初潮を迎えた時にお赤飯を出さなければ問題は解決なのか?
ある方とお話させて頂いた中で、本質はそこではないということに気付かされました😌
お赤飯を出す出さないかが問題なのではなく、
それまでに、親子で「月経」や「性」に関してお話しし、
初潮を迎えることがなぜ喜ばしいことで、お祝いするべきことなのかが、母から子供に伝わっているかどうかだという結論に至りました。
伝わっていれば、例え同じようにお赤飯を出されたとしても、私自身もその時の印象は変わっていたかもしれません。
今3歳の娘に実験をしています。
「生理は、お姉さんになるとあなたにもやってくること」
「生理はお姉さんになった証であること」
「生理は赤ちゃんを産む準備であること」
これらの内容を繰り返し伝えますと、3歳でも少しずつ理解をしてくれました。
そうすると、生理に対して楽しみな気持ちを持ってくれ、初潮を迎えた時にはケーキが食べたいと言ってくれました😊
もちろん、思春期になると気持ちは変わるかもしれません💦
し、お祝いの場を作ってお父さんに知られるのはやっぱり恥ずかしいかもしれないですよね(*^-^*)
(これに関しては10年後くらいに結果が出るところです(笑))
(そして、お赤飯を突然出すのではなく、子どもに何が良いのか事前に聞くのもアリだし、もちろん、要らないというのもアリだなぁと)
なので、『母と娘の間だけのお祝い事』としてもそれもアリで、素敵かなぁと思います。
フランスでは、母から娘へ、
初潮を迎えた時に、
『デリケートゾーンケア』『月経』『セックス』
についてなどを伝え、
自分の体を大切にすることの大切さを伝えるのだそうです。
そして、自分を大切に想えば、自分を大切にしてくれる人を自然と選ぶようになり、
良い恋愛や結婚、セックス、妊娠にも繋がると伝えるそうです。
そういった素敵な文化が、日本でも広まっていったらよいなぁと思い、現在私はセミナーを開催していたりします。
そして、母から娘へ自分の体をケアすることの大切さを伝える際に、お赤飯でははく(もちろんお赤飯が悪いわけではありません)、
デリケートゾーンケアセットをプレゼントするのも素敵だな、と思いました。
そこで、今回は、
『母から娘へのクリスマスプレゼント』
という名前で、デリケートゾーンケアセットをご用意しました。
使い方や伝え方がわからない方はセミナーで丁寧に心を込めてお伝えさせて頂きます。
若い世代の方がもっともっと『性』に関することに明るくポジティブに捉えられますように。
そして自分を大切にすることにどんどんエネルギーを使えますように!
ありがとうございます(^_^)/ 皆さまのスキやサポートはとても励みになっています♪ 頂いたサポートは、植物療法の勉強に大切に使わせていただきます。