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世界の生理に触れてみて感じたこと

\すっごくすっごく面白かったです!!/



⁡2021/11/3にNHKで放送されていたという、


「ハロ〜!生理 世界で聞いた5つのストーリー」


という番組を教えて頂いたので、早速観てみました♪
(過去のものはNHKオンデマンドというサービスで110円で見れました)


生理の捉え方や教育も、国によって様々でとても興味深く勉強になりました。


感動して思わず涙ぐんでしまったシーンもあります(T_T)

【フランス】


生理について学校で教わったばかりの女の子達の会話では、

「生理になったらどんな感じかな?」

「嬉しいと思う!成長したってことだもん。一人前の女性になるってワクワクする!」

という会話が繰り広げられていました。


あ〜、なんだか素敵だなぁ。
私が小学生くらいの時には、こんな風に生理を「一人前の女性の証」として
ワクワク心待ちには出来てなかったよなぁ〜。


【ブラジル】


⁡なんと孫娘に生理用ナプキンを買ってきたのは祖父!

(私は男性の家族にナプキンを買ってもらったことはないわ!ビックリ!)

そして、その後訪ねてきた叔父は、その女の子に、


「よく漏れると言っていたけど、生理用品は変えないの?僕の妻は月経カップを使っているよ」

と話しかけているのです。
⁡⁡
(え‼️そんなデリケートな内容の会話を叔父さんや祖父としたことは私は一回もないわ!衝撃!)


そして、昔日本に住んでいたというその叔父さんから、

「日本ではナプキンを購入する時は紙袋に入れていたよ」という話が出ると、

⁡女の子は「マジか!!この辺りの男性は、ハニー❤どれが良い?と電話で聞きながら男性も買ってるけどね。」

とビックリし、ショックを受けた様子。

たしかに、あの隠される感じから、私は「ナプキンは恥ずかしいもの」というイメージが自然と植え付けられていたなぁと思い気づかされました。
(個人的にはこの風習は無くしたいな)

【台湾】


小学校で先生が男女一緒に生理の授業をし、

「男の子にも教えるのは、お母さんの痛みを知って欲しいし、将来パパになるかもしれないから」

「男の子は何をしてあげられる?」

と聞くと、男の子は

「女の子を思いやる」と発言(T_T)


そして先生は、

「そうね、体を冷やすのは良くないから白湯を入れてあげたりすると喜ばれるかもね」

と女の子のケア方法まで教えてあげていたのです。


男の子の優しさに感動して思わず涙が出ちゃいました、私。。


やっぱり教育によってこれからの世代の子達の可能性が広がるなぁと思いました(*^-^*)

出来る限り私もこの教育に貢献できればと思っています。

【アメリカ】


女の子3人が会話をしていてとても印象的だったのは、

「月経カップ」を使うか使わないかの話をしている時に、一人の女の子が

「身体の中に入れるものだから自分自身で決断するべきよ。無理しなくていい。嫌だったら。」

ともう一人の女の子に言っていたこの言葉でした。


根底に、相手の意見を尊重し、そして大切な自分のことは自分で決断すべき

という価値観があるのが素敵だなぁと思いました。


【日本】


大学生の女の子2人の会話。

動けないくらい生理痛があるのに、

「みんな我慢しているから」

と我慢をしていたり、

婦人科は、入るのを見られたときに

「あの子妊娠したのかしら?」

と思われたら嫌だから行くのが恥ずかしい。

⁡と会話していました(T_T)


私も日本人として気持ちはとーーーってもわかるけれど、

こうやって他の国と比較したときに、圧倒的に「他人軸」で生きているがゆえに

「自分を大切に思う」という所が当たり前にないがしろにされているなぁと感じました。

もちろん全ての日本人の女の子がそうではないけれど、こういう考えは多いとは思うので、

「自分を大切にする」底上げをもっともっとしていかないと私達日本の女の子たち、

なんだか世界の女の子に比べて可哀想過ぎるじゃない!と切なくなりました・・



今回とても勉強になったので、
私も息子や娘に、これから異性も含めガッツリ!体の仕組みを伝えようと思いました。

自分を大切に想ってもらうために。

そして相手も大切に想ってもらうために。


男の子に向けての生理の授業や性教育も来年はどんどんやっていこうかな!!(^O^)/

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