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気が付いたら私達、もうすぐプレ更年期に突入します。~35歳のあなたへ~

35歳~45歳はプレ更年期


なんとなく、20代よりも女性ホルモンによる心身の変化を感じやすくなっているようなこの頃。

現在34歳の私。

あれ?!まだまだと思っていたけれど、私プレ更年期世代じゃん!!!!


プレ更年期?更年期とは違うの?何それ?

更年期とは、閉経前後10年間のことをいいます。
日本人の閉経が平均50歳前後と言われているので、大体45歳~55歳の10年間が更年期に当たります。

一方、閉経にはまだ時間があっても、閉経に向けての予兆を感じ始める30代後半~40代半ばの時期は、『プレ更年期』と言われています。

つまり、大体35歳~45歳くらいが『プレ更年期』

気が付いたら私たちの年代は『プレ更年期』に足を踏み入れていたのです。



もし、まだ更年期には早いけれど、現在更年期障害と似たような諸症状が表れていたら、それは『プレ更年期障害』かもしれません。

卵子のもとである卵胞の減少や、卵巣機能の緩やかな低下により女性ホルモンの分泌が低下し、プレ更年期障害の症状が表れます。

女性ホルモンには、

●エストロゲン(卵胞ホルモン)
●プロゲステロン(黄体ホルモン)

の2種類がありますが、

プレ更年期には、まず「プロゲステロン(黄体ホルモン)」の低下が起こってきます。

ですから、プレ更年期には、まずは以下のようなプロゲステロンを含む食品や、植物性プロゲステロンを含む植物が有効です。


ハーブの摂取方法としましては、ハーブティーやチンキとして。
目安は以下です。

〔ハーブティー〕
一度に飲む量は、カップ1杯程度。(180㏄~200㏄)
それを、1日2~3杯飲みます。
空腹時がもっとも吸収されやすいので、朝昼夕の空腹時が基本です。
熱いうちに飲み、多く作った場合はその日のうちに飲み切るのがベストですが、冷蔵庫で保管すれば2~3日保存が可能です。

〔チンキ〕
一度に摂取する量は、小さじ1杯程度。
カップ1杯ほどの水や白湯に薄めて飲用します。
ハーブティー同様、それを、1日2~3杯飲みます。
空腹時がもっとも吸収されやすいので、朝昼夕の空腹時が基本です。

まずは、これらを1か月試してみてください。


女性ホルモン=エストロゲン(卵胞ホルモン)

というイメージが強い方もいらっしゃるかと思います。

ですので、プレ更年期もついつい
「エストロゲン様のものを摂取するのが良い!!」
と思ってしまいがちですが、減少しているプロゲステロンとの差を大きくしてしまい、更にバランスが悪くなってしまうこともありますので、まずはプロゲステロン様のものを摂り入れてみてください。

更年期には、確実にエストロゲンの減少も加速しているので、エストロゲン様の摂取も必要になってきます。
(更年期に関してはまた今後書いていきますね^^)


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