見出し画像

25歳OLがライターコースを受講する理由

私は現在社会人4年目の25歳、SHElikesという女性のためのキャリアスクールでライターコースを受講しています。普段の仕事はライターとは程遠いもので保険会社で賠償に関する示談交渉業務を行っています。

社会人4年目、新人でもベテランでもない中途半端な立ち位置。
職場環境にも慣れる反面、仕事の評価や転職を決断する同期などからも自分はこのままでいいのだろうかという不安が生まれてきます。

またプライベートでも結婚や出産報告、SNSを開けばウエディングフォトや自分の子供の写真を載せる友人も増えていきます。それぞれの生活の変化をひしひしと感じつつ、仕事でもプライベートでも今後に不安を感じる方も多いのではないでしょうか。

今まで決まったレールがあった学生時代と違い、働くことも暮らすことも自分自身が幸せを感じた方向にそれぞれ進んでいきます。幼いころ思い描いていたような大人でもなく、目まぐるしく状況が変化する25歳。そんな25歳の私がなぜSHElikesに入会し、苦手意識のあるライティング講座を受講する理由をお話します。

仕事は安定かやりがいなのか

前述の通り私は大学卒業後、いわゆる大手と言われる保険会社のエリア総合職として就職しました。

現職では安定志向の人も多く、就職すると多くの人が定年まで働き続ける典型的な日系企業です。私は学歴が高い方でもないため、大きい企業で安定した仕事が大切と思っていました。

大手保険会社であれば安心して長くことができるほか、社会人としての基礎も身に付けられると考えていました。しかし年次を重ねていく一方、大手という肩書だけで会社の名前がないと会社外で通じるスキルもなく、自分が何者にもなれていないことに不安を抱くようになりました。


たまたま見たnote

仕事終わりの夜、いつものようにベッドで寝転びながらスマートフォンを操作しているときたまたま目にしたSHElikesのnote。自分と年齢の近い人が会社を経営し、夢に向かって行動に移している姿に衝撃を受けました。

「あなたは、変わる事への不安と、変わらない事への不満。 どちらを選ぶ人か」
と記されたSHElikesを立ち上げ福田恵理さんの記事は大きい企業に入って安心していた私の心に刺さるものでした。

そこからSHElikesについて調べてみると、さまざまなコースがありスキルや強みに不安を持っていた私はすぐに体験レッスンを予約し、即日入会していました。



言語化することの克服

私はSHElikesに入会後、自分に何が向いているのか手探り状態のままいろいろなコースを受講してみました。もともと本を読むことやnote、ブログを読むことなどは好きでした。

しかし今まで自分の考えを発言、発信することをあまりしてこなかったことからライティングについて苦手意識がありました。

自分の中の表現したい感情は頭の中にあるのにうまく言語化できない。自分の内側から出る感情、感覚を味わいながら、他者に届く文章を書けるようになりたい。好きという想いを得意に変えたい。

そんな自分の苦手を克服するためにもライターコースの受講を決めました。


※本記事はSHElikesライターコース課題を手直ししたものです。




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?