脱稿明けのおたより

こんにちは竹内です脱稿しましたうわあああああああああ！！！

連載中の『THE SWINGING CITY』の３エピソード目を先ほど納品しました。
最近は徹夜とかしないように気を付けまくっていたんですが、金曜日久しぶりに朝方まで作業することになっちゃったわ…秒でアゴにニキビ出来てたよ。正直だな肉体…！
が、お陰様で満足のいく原稿が出来ました。自己採点では今までで一番よく描けたと思う～～！！！

連載の作画では毎エピソードごとに絵的にも新しいことをに挑戦しようと思っているのですが、今回は特に「ハァ～～ロンドン行ってヨカッタ～」と思えるような変化があったので、脱稿後のテンションでここに書き記しておきます。
漫画が公開になった暁には「ああ、あれが竹内が猛り狂っていたアレか」と感じていただけると嬉しいです笑。

▼場所の話
今回の原稿には、ロンドンで実際に訪れた場所を参考に作画した場面が沢山出てきます。
どの場所も好きすぎてその場に立った瞬間に「ハアアァ～～～素敵ッッ！！！！！（※血圧急上昇）」という状態になるので、その感じが原稿に込められるよう念じながら作画しています。

ブティック

６０年代のブティックはカムデンタウンで訪れた古着屋さんを参考にして描きました。
当時を知るオーナーさんが「実際の雰囲気が出るように作ってる」と仰っていた場所です。
「穴ぐら感」が出るようがんばった！！

カントリーハウスのライブラリー

カントリーハウス（アッパークラスの人が郊外に持ってるお屋敷）にある図書室、こちらは複数資料を参照していたんですがコレだッッ！とテンション上がる配色に出会えず…
悩んだ末にこの場所を参考に描きました。