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以下は、2018年に実際にオーダースーツ店で伺ったスーツに関するアレコレのレポートです。
1950年代、ティーンエージャーには、ある悩みがありました。「着たい服が売ってない!」のです。 今でこそ洋服はお店で買うのが当たり前。それどころか、スマートフォンが一台あれば、自宅にいながら大概のものを買うことができます。 しかしながら、戦後のイギリスではまだまだ「洋服は自宅でお母さんに作ってもらう」ことが一般的でした。 もちろんお店で買える「既製服」というのも存在していましたが、ほとんどは「大人の女性向け」または「お金持ちのお嬢さん(=debutante:デビュタント