見出し画像

常に、ご機嫌でいようを実践するコツ

先日、noteに書いた。自分の機嫌は自分でとる、常にニコニコして機嫌よく過ごそうと。あれから2週間と少し、実践してみて思ったこと、感じたことをメモしておこう。

あらためて「ごきげん」っていい言葉だなって思う。頭がすごくキレるけど、いつも口がへの字のメンバーに囲まれるより、少し凸凹なところあっても、「やっとくよ!」「ごめんごめん!」「ありがとう!」と、ごきげんなメンバーの中で仕事したい。
ごきげんな人には、人が寄っていくし、質問しやすいから、いろんな情報も入ってくるし、関係性も良くなる。
そんな潤滑油的な役割ができる人でありたい。

さて、そんな中で見出した私の自分の機嫌の取り方のコツはこの3つ。

実況中継で客観的に物事を見る


ある日のこと。夫が私がたたんだ洗濯物を、自分の分だけ、丁寧にたたみ直していた。以前だったら、「何よ、せっかく私がたたんだのに!これみよがしに!」とイラッとしただろうけど、ご機嫌を実践しようと決めていると、「あれあれ?たたみ直しちゃってるじゃん!おっ、そこは二つ折りじゃなくて三つ折りですか。ふむふむ、めちゃくちゃ几帳面なおじさんですね」と実況中継のごとく、心の中で行ってみると、グフフと笑えたりする。

今日一日のいいことを子どもとシェア


これは、だいぶ前からやっていることだが、夜寝る前に「今日いいことあった?嬉しいことあった?」と子どもに聞いて、その時に自分の一日も振り返る。
子どもだと、席替えがあって仲良い子と近くの席になったとか、宿題が少なかったとか、ゲームのなんとかをゲットできたとか。
今日の私は、もらったプリン(練馬の木村屋)がめちゃくちゃ美味しかったことと、メルカリの評価コメントで嬉しい言葉をもらったこと。
いいことなんかあったけ?って小さいことでも探し出すようになると、ポジティブになるから自然と機嫌も良くなるというわけ。

そういう考えもあるんだ、と達観する


怒りって、いいことない。
感情的になっている人は周りを残念な空気にする。
今日も、とある仕事のグループチャットで、明らかな怒りを呟いている人がいて(私に対してではない)、その人の言い分は見方によっては正論で、見方によっては独りよがり。でもチャットで言っちゃうか。オンラインってこういう時見えない変な空気が出てしまう。
正解がないことに対しては、そういう考えもあるんだって思うと、その人の不機嫌に引っ張られることがない。
夫に対してもたまに、こんなこと気にする?なんで今それ?ってことがある。
そんな時も、へぇ〜、私にはない考え方だわ、とできるようになってきた。結婚して20年でようやっと。(それでも時々我慢ならずムッとすることも)

今日、子どもに「最近わたし、いつもニコニコでしょ?」って聞いたら、「そうかなぁ」だって。

常にご機嫌でいることを、続けていきたい。

「ごきげんよう」

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?