原田病 〜その8:入院生活4日目。にがーい内服薬に切り替わる。〜

 現在絶賛入院闘病中(7日目)の私の、原田病発見から入院生活について。入院中は目の見えが良くないので、ゆっくりゆっくり更新してます。

5月3日(月)
 相変わらずの朝。

 朝の診察の視力検査はそこまで変わらなかったけど、先生からは『徐々に回復傾向にある』って言ってもらえて安心。私は目の奥の浮腫と腫れが気になる症状だったけど、徐々に治ってきているらしい。
 この日は眼科の科長先生みたいだったので、せっかくだからたくさん質問をしてみた。

・瞳孔を開く薬のせいで日々見えづらい
 ⇒あれは4〜5時間は効き目があるからね。目の表面の炎症?を防ぐ目的もあるので我慢。

・しちゃだめな事と食べちゃだめなもの
 ⇒激しい運動は避けて欲しいけど腹筋とかそういうのはOK。あと食事制限はないけどお酒は避けて。

・私の原田病は酷いレベル?
 ⇒中程度の症状。

 他にもくだらない質問とかたくさんしたけど、まあとりあえず、順調なようなので内服薬に切り替えて様子を見ていくとのこと。
 原田病は劇的に見えるような変化がないのかな。スローペースなので不安になるけど、先生がそう言うならと、少しだけ安心した。

 内服薬は朝6錠と昼2錠。飲む直前に看護師さんに「お口にあんま入れてると苦いよ!すぐ飲んで!」って言われたけど、ほんとに苦くてびっくりした。

 入院して初めて洗濯もしてみた。ちょっとコインランドリーの文字が見えづらくて不自由だったけど、洗い上がりさっぱりで最高。

 お昼ご飯がハヤシライスだった。なんか味の濃いものを久々に食べられて嬉しかった。元々胃が弱いので胃はまだ痛かった。

 それと、ずっと寝ている生活(トイレとお風呂と自動販売機くらいの行動)なので、ふくらはぎが浮腫んでだるい感じがしてきた。
 ちょうどインスタを開くと着圧タイツのPR広告が流れてきたので、まんまと買う。明日持ってきてもらおう。ほんまに広告ビジネスってこういうときセコいよなぁ。
 もうひたすら脚のマッサージをしつつ、タブレットで映画を見つつ過ごす午後。

 なんだか1日の行動時間も決まってきたので、長かった1日が少し短く感じられるようになった。ちょっと安心。

 この日の夜、目の両端に光がうにゃっと走り抜ける感じに見えるタイミングがあった。(備忘録)

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