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サウナとの出会い

一時的にハマることはあっても、移り気が強く、ふわふわと次の興味にいってしまう私が唯一ずっと好きなもの、それがサウナ

サウナとの出会いは2019年。

前職が忙しく、かるく鬱っているとTwitterでサウナ→水風呂を推進しているツイートを発見した。

サウナは実家時代、近くの銭湯にいくときにたまに入っていた程度だが、水風呂はNG。

「水風呂は無理だわ〜」と思いながら、TwitterのTLをスクロールしていると「水風呂最高!」「今まで水風呂に入らなくて損していました。」など、水風呂アゲ状態

ほ~んと思いながらも、「こんなに色んな人ができるなら、私もいけるのかも? 疲れてるし、気分転換でもしてみるか。」と軽いノリで近所の銭湯にいってみた。

2年以上今の家に住んでいるが、銭湯にきたのははじめて。あわあわしながら浴室にいき、慣れていないサウナにはいる。

5分程度でサウナからでて、はじめて水風呂へ向かう。

恐る恐る足から水風呂にはいってみる。つめたい。。ヨガみたいに、息を吸って吐きながら、ゆっくり体全体を水風呂につからせ、数秒我慢してみる。

・・・・・・なにこれ、きもちい。はじめての感覚。生きてて知らない感覚があったんだ。。と驚く。

感動と驚きで上がってすぐにサウナについて調べてみた。その後、漫画「サ道」を読む。ととのう。。。?なんだそれ。

サ道に書いてあったルーティンを試してみるが、全く分からない。だが知りたい。味わいたい。ととのいを。

そこから銭湯巡りサウナ巡りがはじまった。水風呂の心地よさにハマっていたので、とても楽しんでいた。

しかしととのいを知りたい私は、休憩をはさみつつ、ひたすら待つ。

約3か月後、それはきた。がくっと落ちるというか、重力に逆らえなくなるというか、気持ちわるくはないが、酔っぱらっていて頭がぐるぐるしている感覚。

これが私のととのいとの出会いであり、サウナ中毒の第一歩であった。



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