12年の眠りから
昨日は、午前保育の幼稚園から娘が帰ってきた後、児童館のフリークラスに参加してきました。
身体を動かすのが目的のクラスで、前から行ってみたかったのですが、1日保育の後だと時間が微妙に間に合わなないので未参加だったのです。
最近は毎日のように午後実家に遊びに行く娘なので、なんとかなだめすかして(笑)、昨日は行かない方向にしむけました。
時間に余裕があるので児童館の往復を歩かせることができるし、クラスでもある程度動けるし、運動不足で体力も全然ない娘にはとてもよいプチイベントでした。
一緒に参加したママ友さんに、ちょっと幼稚園で不安なことなどをシェアできて、私もすごく気分転換になったし、娘もその場にいた子と楽しめていたのでよかったです。
それにしても、やっぱり体力...…そして、動こうとする気力...…娘にはそれは全然見受けられないのが悩みです。
食べることが何よりも大好き、それでゴロゴロしてテレビを見て楽するのが何より幸せ、みたいな、典型的な肥満児の性格に片足を突っ込んでいます。
いずれ動き回るようになるから大丈夫、なんて両親の口から出た日には、怒りとモヤモヤしかありません。
もう手遅れかもしれない、とソワソワしながらも、できる限り運動の機会を作ったり、私のできることを続けていきたいと思っています。
太っている云々を別にしても、体力がないと、何にもできないよな、とも思うのです。勉強だって、何かに集中することだって、体力がなければ「あー疲れた、もういいや」といって、すぐ投げ出すことになると感じます。(そしてそうなっている娘が容易に想像できます...…)
一緒にがんばっていこう。せめて、私を見て「自分も」と思ってもらえるような行動をしていきたいです。
さて。
数日前、私の過去の遺物が約12年の眠りから覚まされました。
gelato pique(ジェラートピケ)のパジャマです。
初めて就職した会社を退職するときに、同期の方々から送別のプレゼントとしてもらったものが、ずっとずーっと実家の押入れにあったのはちゃんと覚えていました。
かわいいし、もらえてすごく嬉しかったんです。
放置したというより、いつか着ようと思って、とっておいたという方が正しいです。
でも、パジャマとして家で着るものはすでにあるし、特に誰にも見られないのに家でおしゃれなものをおろすタイミングがつかめず、そのままになっていたのです。
で、実家の整理をした際に、ついに引き上げてきました。
それからまた数ヶ月うちでしまったままだったのですが、なんとなく「今だ!」と思い立って、数日前に一度洗濯し、使い始めました。
今も着ています。
淡い黄色のモコモコ上下。かなりあったかいので、正直もうすぐ着られなくなってしまうかもしれないけど、思い切って使い出すことができてよかったです。
なので、あまり使っていないパジャマをひとつ処分しました。
春だし、物も気持ちもいろいろ整理していこう!
それでは、今日もよい一日を。
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