128.たかがファッション、されどファッション

こんにちは、齊藤綾香です。

服装や髪型、メイクなど日々身なりに気を使っているかと思いますが
「おしゃれ」と「身だしなみ」は違う、という話を聞いたことはありますか?

おしゃれ=自分らしさを表現するもの、自己満足
身だしなみ=TPOに合わせたもの、礼儀

これを聞いた時、衝撃を受けた記憶があります。

私はもともとどちらも同じだと思っていたので(笑)

仕事でもプライベートでも自分の好きな服装や
流行りに乗った服装をしていました。

自分のテンションが上がることを優先していたわけです。

しかし、社会人として様々な場面があるわけで、
自分の好き嫌いだけで服装などを決めていると
社会的に浮いてしまうこともあるのだということを知りました。

それからは、会う人や仕事内容などその日の予定で服装などを決めるようになりました。

その結果、思ったように自分のことをブランディングできるようになったのです。

自分より目上の方と仕事をするときや、気合いを入れたいときは
必ずジャケットにパンツスタイルにしたり

友人とお茶をするときや、砕けた印象を与えたいときは
スカートで女性らしさを出すなど

自分がどう見られたいか、どう見せたほうがより効果的か
ということを選択の基準にして身だしなみに気を使った結果
自分が意図した通りの印象を人に与えることができるようになりました。

人の第一印象は見た目が9割です。

そして、その第一印象は3年続くと言われています。

服装や髪型、メイクひとつで与える印象を変えることができます。
自分がどう見られたほうが効果的かを考えて
意図を持ってひとつひとつ繊細に身だしなみを整えると
面白いようにうまくいきます。

自分では何をどうしたら良いか分からない!という方は
MBさんのYouTubeを参考にしてみてください。

洋服を論理的に説明してくれている動画です。
ファッションよく分からない!という方でも
こちらの動画で勉強すると組み合わせ方などがうまくなると思います。

今日会う人に自分はどういう印象を与えたいか?

毎日テーマを持って服装を決めてみてください。
慣れてくると毎日の服選びが楽しくなってきます。

身だしなみに気を使いつつ自分らしさも出しつつ、
毎日のファッションを楽しむ人が増えることを願っています。

本日も最後までお読みいただきありがとうございます。

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