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急に始めてみた話

どうも。芸術系の大学に通う者です。建築とデザインの学科です。イワモトアヤカは本名じゃないです。まあ半分以上本名って言っても過言じゃないけど、それはいい。
地元の関西を離れて、新潟県でひとり暮らしをしています。


私はこれまで、人生の一区切りとして何回もスクロールするようなスマホのメモを書いてTwitterに投稿してきた。それが私の主流だった。ただ欠点があって、大体の内容を覚えていても遡りきれないのだ。吐き捨てた感情がどんなにスクロールしても見つからない。これでは困る。そこでふとnoteのアカウントを作ろうと思った。
タイミング的には意味がわからない。まあそれも気にしない。

勉強が出来る、成績が優秀であることだけが良とされた小中高時代。私は勉強オタクだった。周りの環境が、私を勉強オタクへと育てた。高校では色んなことがあって、それで落ちこぼれてゆくのだが。まあその話はいつかまたじっくり整理することにする。
高校1年が明らかな私の人生のターニングポイントであり、なんだかんだ色んなことがあって、まさか芸大に通うことになろうとは、高校3年の10月までは想像もしていなかった。受験生の冬に現在通っている大学のパンフレットを見て、面白そう、というただそれだけの理由で志願することとなった。芸大だからもちろん偏差値がどうこうという世界ではない。私はようやく成績だけが評価される世界から抜け出せた気がする。

地元を離れて、知り合いが誰一人いない未知の世界に飛び込み、生きることになった。今色んな感情を持って生活している。嬉しいこともあるし、わけもわからず泣き出すこともある。根本的な部分の自分は変わっていない。ただ接する友達や環境の変化から、自分が影響を受けた部分はとても大きいと思う。あまりにも大きすぎる。まだ3ヶ月余りしか経っていないのに。
だからこそ、定期的に自分の脳内を整理整頓すべきなのではないかと思う。これが私の急に始めてみた話。
プロローグはこれにて終了。