目の前の事象に敬意と感謝を
お久しぶりです。
4月ごろから石垣島に戻ってきています。Ayakaです。
インドから戻ってきて、しばらく時間が経ち
こちらの生活の調子も取り戻してきて、何となく落ち着きました。
現代のスピード感にはついていけない。
帰国後からずっと、もう何もかも投げ捨ててしまいたい
疲れた、そう騒いでいた心がやっと落ち着きました。
約5か月。
その間、徹底的に自分を休ませる時間をとっていました。
なんて贅沢な時間なんだろう、と。日々感謝しながら。
そして、その貴重な時間は改めて振り返る時間となりました。
ひとり勝手にインドまで行って、何がしたかったのか。
ひとつは、ヨガや瞑想の文化や
その文化が育まれたインドの生活など、本物を体験してみたかった。
体験して初めてわかることって本当に多いから。
もうひとつは、日常からかけ離れて考えたかった。
ヨガとは何か、瞑想とは何か、仕事とは何か、生きるとは何か。
普段の生活の中で思考パターンはそうそう変えられない。
だから、強制的に変えようと思った。
どちらも、この旅を経てできた気はする。
本物の体験も沢山できたし、非日常の中で考えることもできた。
帰国後も、石垣島にてヨガ資格を発行する合宿を主催開催まで行った。
石垣島で寮に入るわけでもなく、家を借りて、本格的に移住するに至った。
行く前の理想は、帰国したら仕事も生活も安定し
何ひとつ心配事のない、しっかりと根を張った生活を続けることだった。
けれども、ヨガ資格発行の合宿ビジネスについては
全米ヨガ協会が発行するヨガ資格の発行基準に納得ができずに
自ら開催したくなくなり、仕事にできなくなる。
ヨガに対するこだわりを捨ててまで、ビジネスを続けられなかった。
そして、哲学の先生になりたいと考えたものの
まだまだ未熟な先生の在り方がわからずに、その道からも逃げ出した。
張りぼてでも、ハッタリでも
直進していれば今の自分は変わっていたのではないだろうか。
でも、そんな自分は許せなかった。
誇大広告で人をだまし続けて、
薄っぺらい内容でビジネスを続けていくことはできないと思った。
今したいことは、哲学を現代の問題に応用して
少しでもより善い生き方を自分なりに考えていくこと。
・お金の在り方について
・生活の仕方について
・仕事について
・恋愛について
ソクラテスは、魂を配慮して善く生きよ、と言ったが
般若心境でブッダは、この世に善いも悪いもない
それはただ人の主観が決めているだけだと言っている。
わたしは思う。
きっとどんな行いも
全てその人の最善の道をたどっているだけなんだろうと。
だから、今までの全ての選択もわたしに最善のものだったのだと。
これからも、色々ゆっくり丁寧に読み解いて
少しずつでも理解して、腑に落として発信してみたい。
生き方も仕事も、全て愛と光を基準にできる人でありたい。
こんなに素晴らしい気づきを与えてくれる
情報にあふれた世界に敬意と感謝を。
本日は年に数回の最強開運日!一粒万倍日+天赦日!
石垣島より愛をこめてーーAyaka Sofia
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?