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無名人インタビューを受けました。

先日、無名人インタビューさんのインタビューを受けさせていただきました。

皆さん、見ていただいたでしょうか。
こちらがその記事になります。


このnoteでは、発言の深堀やインタビューを受けているときの心境を綴っていこうと思います。

無名人インタビューさんの記事を見て、興味をもっていただいた方、ぜひこちらの記事を読んでみてください!

そして、チャンネルもよろしくお願いします🙇‍♂️


インタビュー前

正直、ちょっと緊張していました、笑

他の方みたいにインパクトのあることを言えるわけでもないし、これを話したい!というのがなかったので。


そして、インタビュースタート。


今回、私のインタビューを担当してくださったのは、尾崎ゆきさんです。


声を聞いた瞬間、わかったことがありました。

このインタビューアーの方、とてもいい人だ!


声といい、雰囲気といい、話し方やペースだったり。
安心してインタビューを行うことが出来ました。


「話題にしてほしい内容はありますか。」

尾崎さんに聞かれました。

私は、
「特にはないです。自然な感じでできればと思います!」

と答えました。

あとから考えると、
尾崎さん、きっとやりにくかっただろうな。
と思いました。
インタビューの軸がないようなものなので。


ですが、これには自分なりの考えがあって。

もちろん、コレだ!って出してほしい話題があるわけではないと言うのもありますが。

まずひとつは、
第三者が私の発言のどの部分を詳しく聞きたいと思うか
というのを知りたかったからです。


例えば、私が

YouTubeについて取り上げて欲しい!
その話題が1番インパクトがある、面白い話だ!

と思って話していたとしても


第三者は、

高校時代のエネルギッシュなエピソードの方が面白いと思うかもしれない。

大学時代のネガティブなエピソードの方が面白いと思うかもしれない。

このエピソード面白いって評価するのっていつも自分じゃなくて他者なんですよね。


売れない芸人さんがいて、面白いと思うネタをやっても、
他の人が面白くないと思ってネタがスベッたら、
それは
"面白くない"
んですよね。だから売れない。

それと同じだと思うんですよね。
(もちろん、これが面白い!と思ってやり抜くのもカッコイイと思います。)

聞いてくれている方は、何回もインタビューを行っている方。
私よりインタビュー技術は上なので、
プロの方が、
面白い!
と思う話に身を委ねた方が上手くいくと考えました。


もうひとつは、
インタビュー感を出したくなかった。
ということ。

せっかくならお互い楽しく話したい。

"インタビューアーとゲスト"
とくっきり分けるのではなく、対等に話せたらと思いました。

そっちの方が気負わず、自然体なので、ポンポン言葉が出てきそうというのもあり。


とこんな感じで考えていました。


インタビュー中

エゴの裏側

私が楽しんでるところを見てると、すごい楽しくなるっていう人がもっと増えてほしいなって思っています。ちょっとエゴかもしれないんですけど。もっと誰かを笑顔にできるような動画を作っていきたいなって思ってて。

彩楓の無名人インタビュー記事


本当にこの考えってエゴだな〜と思うんですけど、こう考えたのには理由があって。

私が楽しい、幸せ、嬉しい

それを見た人も楽しい

楽しんでいる人の笑顔を見るのが嬉しく、
私が楽しい、幸せ、嬉しい


このループ、幸せすぎません?
私もみんなも幸せで楽しくなる。

だから、私は
私が楽しんでいるところを見てみんなに楽しくなってほしいのです。



もし、あの子に出会っていなかったら

中学生のときの卓球の授業で、私の性格や振る舞いが明るい方に変わった、という話をしました。

そして尾崎さんにこう聞かれました。
「もしその出来事がなかったらどんな人生だったと思いますか。」


考えたことがなかった。

今でもその友達とは仲がいい。
中学生では一緒のクラスにならなかったが、すれ違う度に絡んでいた。
遊んだのは、高校でクラスが一緒になってからだ。

うーん、正直今とあんまり変わんないのかな。
と最初は思った。

でも、よく考えたら、自分が今まで人前にでるような行動ができたのは、多くの友人の後押しがあったからだと思った。

自分1人の力だけでは踏み出すことが出来なかった。

そして、多くの友達を持つことができたのは紛れもなく卓球で一緒にプレーしたあの子のおかげ。


あの子に出会わなかったら、狭い世界で友達を作っていたと思う。


ありがとう。
こんなにも近くに友人であり恩人がいるとは思わなかった。


無名人インタビューで友人が恩人であることに気が付くとは思わなかった。



インタビュー終了


尾崎さんに
「素敵ですね。」
と言っていただきました。

私も尾崎さんのことを
素敵な方だな。
と思っていたので、そんな方に言って貰えて嬉しかったです。


話を聞くのが上手い人の話し方をしているというか。
私が言ったことをまとめて聞き返してくださったり、相槌だったりと。

コミュニケーションの本を読んだことがあるのでなんとなくの知識ですが、とても話しやすかったです。


そして私は

涙が頬をつたっていました。


うーん、なんで?
と言われると難しいです。

理由としては、尾崎さん素敵な方だなっていう思いがあったのには気付いたのですが、それ以外はよく分からなくて。


なんだったのだろう。



そしてインタビュー終了。

「応援しています!」
と尾崎さんは言ってくださり、YouTubeやSNSのフォローをしてくださりました。

とても嬉しかったです。

自分の思いが伝わって、夢を応援してくださるほど幸福なものは無いです。


最後には、
またお仕事やそれ以外でも関われるといいですね。
とお話して、ゆきさんと呼ぶほど縮まりました。


素敵な方にインタビューして頂き、これもまた出会うべくして出会ったのだな、と感じました。


ゆきさん、ありがとうございました。




まとめ

インタビューを受けてよかったです。

今の自分があるのはあの人のおかげ、あの経験が自分を変えた。

そんな小さいようで大きなことに気付かされました。

そして素敵なインタビュアーさんとも出会えた。


自分の心がちょっと救われました。

このノートを見て少しでも自信が持てたり、小さなことが大きな分岐点だったと気付けた方がいたらいいな。


ひとりでも誰かの心が動かせたら嬉しいです。

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